製品紹介
今までにないカヤツリ剤「ベルダー」配合の新しい一発剤『ゼアス』
ゼアス顆粒
- 分類:除草剤
- 性状:類白色~淡褐色水和性細粒
- 登録番号:農林水産省登録第 24907号
- 人畜毒性:普通物
- 有効成分:オキサジクロメホン6.7%/ジメスルファゼット25.0%/ピラクロニル33.3%
- 包装:60g

【特長】
●新成分「ベルダー」配合。ホタルイだけではなく、多年生カヤツリグサ科雑草にも卓効です。●ノビエに長期間効く「オキサジクロメホン」を配合しています。
●SU抵抗性広葉雑草をカバーする「ピラクロニル」も配合しています。
【使用方法】
表は横にスクロールしてご覧頂けます。
適用作物 | 適用雑草 | 使用時期 | 使用量又は 希釈倍数 | 液量 | 使用回数 | 使用方法 |
---|---|---|---|---|---|---|
移植水稲 | 一年生雑草 | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 60g/10a | 500mL/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 湛水散布又は無人航空機による滴下 |
移植水稲 | マツバイ | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 60g/10a | 500mL/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 湛水散布又は無人航空機による滴下 |
移植水稲 | ホタルイ | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 60g/10a | 500mL/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 湛水散布又は無人航空機による滴下 |
移植水稲 | ウリカワ | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 60g/10a | 500mL/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 湛水散布又は無人航空機による滴下 |
移植水稲 | ミズガヤツリ | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 60g/10a | 500mL/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 湛水散布又は無人航空機による滴下 |
移植水稲 | ヘラオモダカ | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 60g/10a | 500mL/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 湛水散布又は無人航空機による滴下 |
移植水稲 | ヒルムシロ | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 60g/10a | 500mL/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 湛水散布又は無人航空機による滴下 |
移植水稲 | オモダカ | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 60g/10a | 500mL/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 湛水散布又は無人航空機による滴下 |
移植水稲 | クログワイ | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 60g/10a | 500mL/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 湛水散布又は無人航空機による滴下 |
移植水稲 | コウキヤガラ | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 60g/10a | 500mL/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 湛水散布又は無人航空機による滴下 |
移植水稲 | アオミドロ・藻類による表層はく離 | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 60g/10a | 500mL/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 湛水散布又は無人航空機による滴下 |
移植水稲 | 一年生雑草 | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 60g/10a | - | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 顆粒水口施用 |
移植水稲 | マツバイ | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 60g/10a | - | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 顆粒水口施用 |
移植水稲 | ホタルイ | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 60g/10a | - | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 顆粒水口施用 |
移植水稲 | ウリカワ | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 60g/10a | - | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 顆粒水口施用 |
移植水稲 | ミズガヤツリ | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 60g/10a | - | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 顆粒水口施用 |
移植水稲 | ヘラオモダカ | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 60g/10a | - | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 顆粒水口施用 |
移植水稲 | ヒルムシロ | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 60g/10a | - | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 顆粒水口施用 |
移植水稲 | オモダカ | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 60g/10a | - | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 顆粒水口施用 |
移植水稲 | クログワイ | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 60g/10a | - | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 顆粒水口施用 |
移植水稲 | コウキヤガラ | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 60g/10a | - | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 顆粒水口施用 |
移植水稲 | アオミドロ・藻類による表層はく離 | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 60g/10a | - | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 顆粒水口施用 |
直播水稲 | 一年生雑草 | 稲1葉期~ノビエ2.5葉期 ただし、収穫90日前まで | 60g/10a | 500mL/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 湛水散布又は無人航空機による滴下 |
直播水稲 | ホタルイ | 稲1葉期~ノビエ2.5葉期 ただし、収穫90日前まで | 60g/10a | 500mL/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 湛水散布又は無人航空機による滴下 |
直播水稲 | ウリカワ | 稲1葉期~ノビエ2.5葉期 ただし、収穫90日前まで | 60g/10a | 500mL/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 湛水散布又は無人航空機による滴下 |
直播水稲 | ミズガヤツリ | 稲1葉期~ノビエ2.5葉期 ただし、収穫90日前まで | 60g/10a | 500mL/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 湛水散布又は無人航空機による滴下 |
直播水稲 | ヒルムシロ | 稲1葉期~ノビエ2.5葉期 ただし、収穫90日前まで | 60g/10a | 500mL/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 湛水散布又は無人航空機による滴下 |
直播水稲 | 一年生雑草 | 稲1葉期~ノビエ2.5葉期 ただし、収穫90日前まで | 60g/10a | - | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 顆粒水口施用 |
直播水稲 | ホタルイ | 稲1葉期~ノビエ2.5葉期 ただし、収穫90日前まで | 60g/10a | - | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 顆粒水口施用 |
直播水稲 | ウリカワ | 稲1葉期~ノビエ2.5葉期 ただし、収穫90日前まで | 60g/10a | - | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 顆粒水口施用 |
直播水稲 | ミズガヤツリ | 稲1葉期~ノビエ2.5葉期 ただし、収穫90日前まで | 60g/10a | - | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 顆粒水口施用 |
直播水稲 | ヒルムシロ | 稲1葉期~ノビエ2.5葉期 ただし、収穫90日前まで | 60g/10a | - | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 顆粒水口施用 |
効果・薬害等の注意
●使用量に合わせて秤量し、使い切ってください。
●本剤は雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエ2.5葉期までに時期を失しないように使用してください。なお、多年生雑草は生育段階によって効果にふれが出るので、必ず適期に使用してください。ウリカワ、ホタルイは2葉期まで、ミズガヤツリは草丈10cmまで、ヘラオモダカは2葉期まで、ヒルムシロは発生期まで、オモダカは発生前まで、クログワイは発生始期まで、コウキヤガラは草丈10cmまで、アオミドロ・藻類による表層はく離は発生前が本剤の使用適期です。
なお、オモダカ、クログワイ、コウキヤガラに対しては、必要に応じて有効な後処理剤との組み合わせで使用してください。
●浅植え、浮き苗が生じないように、代かき、均平化及び植付作業はていねいに行ってください。未熟有機物を施用した場合は、特にていねいに行ってください。
●湛水散布又は無人航空機による滴下の場合は、水の出入りを止めて湛水状態のまま本剤を水田全面にゆきわたるように使用し、少なくとも3~4日間は通常の湛水状態(水深3~5cm)を保ち、使用後7日間は落水、かけ流しはしないでください。
●水口施用の場合は顆粒のまま顆粒水口施用専用袋を使用して水口に施用し、流入水と対流を利用して拡散させてください。処理時には田面水があふれ出ないように水尻を高くし、薬剤が拡散しやすいよう水深を5~6㎝にしてから入水を開始してください。施用後7日間は落水、かけ流しはしないでください。
●下記のような条件では薬害が発生するおそれがあるので使用をさけてください。
①砂質土壌の水田および漏水の激しい水田(減水深2cm/日以上)
②軟弱な苗を移植した水田
③極端な浅植えの水田および植付け不良で根が露出している水田
●直播水稲に使用する場合は、薬害をさけるため稲の1葉期以降に使用し、稲の根が露出しているときの使用はさけてください。
●本剤はその殺草特性から、いぐさ、れんこん、せり、くわいなどの生育を阻害するおそれがあるので、これらの作物の生育期に隣接田で使用する場合は十分注意してください。
●本剤処理後の田面水を他作物に灌水しないでください。
●いぐさの栽培予定水田では本剤を使用しないでください。
●薬液調製時に薬剤や薬液が河川等へ流出しないよう注意してください。
●本剤を使用した散布器具等は水田除草剤専用とし、他作物には使用しないでください。
●本剤を無人航空機による滴下に使用する場合は次の注意を守ってください。
①滴下は使用機種の使用基準に従って実施してください。
②滴下に当たっては散布装置のノズルを取り外してください。
③作業中、薬液が漏れないように機体の配管その他装置の十分な点検を行ってください。
④隣接するほ場に水稲以外の作物が栽培されている場合は、無人航空機による本剤の滴下は行わないでください。
⑤水源池、飲料用水等に本剤が飛散、流入しないように十分注意してください。
⑥薬剤滴下に使用した装置は十分洗浄し、薬液タンクの洗浄廃液は安全な場所に処理してください。
⑦本剤の滴下に使用した無人航空機の散布装置は、水稲以外の作物への薬剤散布には使用しないでください。
●本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないよう注意し、特に初めて使用する場合や異常気象時は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
安全使用上の注意
<人畜に有毒な農薬については、その旨及び解毒方法>
●農薬使用者に係る注意事項
①毒性情報
飲み込むと有害。眼に対して強い刺激性があります。
②安全上の注意
使用の際、飲食または喫煙をしないでください。作業後は手足、顔などをよく洗い、洗眼・うがいをしてください。
③応急処置
誤って飲み込んだ場合、気分が悪いときは医師の手当を受けさせてください。眼に入った場合、水で数分間注意深く洗ってください。次に、コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外してください。その後も洗浄を続けてください。眼の刺激が続く場合、医師の手当を受けてください。
<使用に際して講ずべき被害防止方法>
●農薬使用者に係る被害防止方法
①防護装備
[薬剤調製者]
移植水稲、直播水稲:保護眼鏡
[散布者]
移植水稲、直播水稲:保護眼鏡
魚毒性等
水産動植物(藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。無人航空機による滴下で使用する場合は、飛散しないよう特に注意してください。散布後は水管理に注意してください。使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空袋等は、水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
●本剤は雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエ2.5葉期までに時期を失しないように使用してください。なお、多年生雑草は生育段階によって効果にふれが出るので、必ず適期に使用してください。ウリカワ、ホタルイは2葉期まで、ミズガヤツリは草丈10cmまで、ヘラオモダカは2葉期まで、ヒルムシロは発生期まで、オモダカは発生前まで、クログワイは発生始期まで、コウキヤガラは草丈10cmまで、アオミドロ・藻類による表層はく離は発生前が本剤の使用適期です。
なお、オモダカ、クログワイ、コウキヤガラに対しては、必要に応じて有効な後処理剤との組み合わせで使用してください。
●浅植え、浮き苗が生じないように、代かき、均平化及び植付作業はていねいに行ってください。未熟有機物を施用した場合は、特にていねいに行ってください。
●湛水散布又は無人航空機による滴下の場合は、水の出入りを止めて湛水状態のまま本剤を水田全面にゆきわたるように使用し、少なくとも3~4日間は通常の湛水状態(水深3~5cm)を保ち、使用後7日間は落水、かけ流しはしないでください。
●水口施用の場合は顆粒のまま顆粒水口施用専用袋を使用して水口に施用し、流入水と対流を利用して拡散させてください。処理時には田面水があふれ出ないように水尻を高くし、薬剤が拡散しやすいよう水深を5~6㎝にしてから入水を開始してください。施用後7日間は落水、かけ流しはしないでください。
●下記のような条件では薬害が発生するおそれがあるので使用をさけてください。
①砂質土壌の水田および漏水の激しい水田(減水深2cm/日以上)
②軟弱な苗を移植した水田
③極端な浅植えの水田および植付け不良で根が露出している水田
●直播水稲に使用する場合は、薬害をさけるため稲の1葉期以降に使用し、稲の根が露出しているときの使用はさけてください。
●本剤はその殺草特性から、いぐさ、れんこん、せり、くわいなどの生育を阻害するおそれがあるので、これらの作物の生育期に隣接田で使用する場合は十分注意してください。
●本剤処理後の田面水を他作物に灌水しないでください。
●いぐさの栽培予定水田では本剤を使用しないでください。
●薬液調製時に薬剤や薬液が河川等へ流出しないよう注意してください。
●本剤を使用した散布器具等は水田除草剤専用とし、他作物には使用しないでください。
●本剤を無人航空機による滴下に使用する場合は次の注意を守ってください。
①滴下は使用機種の使用基準に従って実施してください。
②滴下に当たっては散布装置のノズルを取り外してください。
③作業中、薬液が漏れないように機体の配管その他装置の十分な点検を行ってください。
④隣接するほ場に水稲以外の作物が栽培されている場合は、無人航空機による本剤の滴下は行わないでください。
⑤水源池、飲料用水等に本剤が飛散、流入しないように十分注意してください。
⑥薬剤滴下に使用した装置は十分洗浄し、薬液タンクの洗浄廃液は安全な場所に処理してください。
⑦本剤の滴下に使用した無人航空機の散布装置は、水稲以外の作物への薬剤散布には使用しないでください。
●本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないよう注意し、特に初めて使用する場合や異常気象時は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
安全使用上の注意
<人畜に有毒な農薬については、その旨及び解毒方法>
●農薬使用者に係る注意事項
①毒性情報
飲み込むと有害。眼に対して強い刺激性があります。
②安全上の注意
使用の際、飲食または喫煙をしないでください。作業後は手足、顔などをよく洗い、洗眼・うがいをしてください。
③応急処置
誤って飲み込んだ場合、気分が悪いときは医師の手当を受けさせてください。眼に入った場合、水で数分間注意深く洗ってください。次に、コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外してください。その後も洗浄を続けてください。眼の刺激が続く場合、医師の手当を受けてください。
<使用に際して講ずべき被害防止方法>
●農薬使用者に係る被害防止方法
①防護装備
[薬剤調製者]
移植水稲、直播水稲:保護眼鏡
[散布者]
移植水稲、直播水稲:保護眼鏡
魚毒性等
水産動植物(藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。無人航空機による滴下で使用する場合は、飛散しないよう特に注意してください。散布後は水管理に注意してください。使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空袋等は、水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。