製品紹介
今までにないカヤツリ剤「ベルダー」配合の新しい一発剤『ゼアス』
ゼアスジャンボ
- 分類:除草剤
- 性状:類白色~淡褐色細粒
- 登録番号:農林水産省登録第 24887号
- 人畜毒性:普通物
- 有効成分:オキサジクロメホン1.3%/ジメスルファゼット5.0%/ピラクロニル6.6%
- 包装:300g

【特長】
●新成分「ベルダー」配合。ホタルイだけではなく、多年生カヤツリグサ科雑草にも卓効です。●ノビエに長期間効く「オキサジクロメホン」を配合しています。
●SU抵抗性広葉雑草をカバーする「ピラクロニル」も配合しています。
【使用方法】
表は横にスクロールしてご覧頂けます。
適用作物 | 適用雑草 | 使用時期 | 使用量又は 希釈倍数 | 使用回数 | 使用方法 |
---|---|---|---|---|---|
移植水稲 | 一年生雑草 | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 小包装(パック)10個(300g)/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 水田に小包装(パック)のまま投げ入れる。 |
移植水稲 | マツバイ | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 小包装(パック)10個(300g)/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 水田に小包装(パック)のまま投げ入れる。 |
移植水稲 | ホタルイ | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 小包装(パック)10個(300g)/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 水田に小包装(パック)のまま投げ入れる。 |
移植水稲 | ウリカワ | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 小包装(パック)10個(300g)/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 水田に小包装(パック)のまま投げ入れる。 |
移植水稲 | ミズガヤツリ | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 小包装(パック)10個(300g)/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 水田に小包装(パック)のまま投げ入れる。 |
移植水稲 | ヘラオモダカ | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 小包装(パック)10個(300g)/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 水田に小包装(パック)のまま投げ入れる。 |
移植水稲 | ヒルムシロ | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 小包装(パック)10個(300g)/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 水田に小包装(パック)のまま投げ入れる。 |
移植水稲 | オモダカ | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 小包装(パック)10個(300g)/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 水田に小包装(パック)のまま投げ入れる。 |
移植水稲 | クログワイ | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 小包装(パック)10個(300g)/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 水田に小包装(パック)のまま投げ入れる。 |
移植水稲 | コウキヤガラ | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 小包装(パック)10個(300g)/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 水田に小包装(パック)のまま投げ入れる。 |
直播水稲 | 一年生雑草 | 稲1葉期~ノビエ2.5葉期 ただし、収穫90日前まで | 小包装(パック)10個(300g)/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 水田に小包装(パック)のまま投げ入れる。 |
直播水稲 | マツバイ | 稲1葉期~ノビエ2.5葉期 ただし、収穫90日前まで | 小包装(パック)10個(300g)/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 水田に小包装(パック)のまま投げ入れる。 |
直播水稲 | ホタルイ | 稲1葉期~ノビエ2.5葉期 ただし、収穫90日前まで | 小包装(パック)10個(300g)/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 水田に小包装(パック)のまま投げ入れる。 |
直播水稲 | ウリカワ | 稲1葉期~ノビエ2.5葉期 ただし、収穫90日前まで | 小包装(パック)10個(300g)/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 水田に小包装(パック)のまま投げ入れる。 |
直播水稲 | ミズガヤツリ | 稲1葉期~ノビエ2.5葉期 ただし、収穫90日前まで | 小包装(パック)10個(300g)/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 水田に小包装(パック)のまま投げ入れる。 |
直播水稲 | ヒルムシロ | 稲1葉期~ノビエ2.5葉期 ただし、収穫90日前まで | 小包装(パック)10個(300g)/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ジメスルファゼット:2回以内 ピラクロニル:2回以内 | 水田に小包装(パック)のまま投げ入れる。 |
効果・薬害等の注意
●必要量を購入し、できるだけ残すことなく使ってください。
●本剤は雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエ2.5葉期までに時期を失しないように散布してください。なお、多年生雑草は生育段階によって効果にふれが出るので、必ず適期に散布してください。ウリカワ、ホタルイは2葉期まで、ミズガヤツリは草丈13cmまで、ヘラオモダカは1葉期まで、ヒルムシロは発生期まで、オモダカはヘラ葉期まで、クログワイ、コウキヤガラは草丈10cmまでが本剤の散布適期です。なお、オモダカ、クログワイ、コウキヤガラに対しては、必要に応じて有効な後処理剤との組み合わせで使用してください。
●浅植え、浮き苗が生じないように、代かき、均平化及び植付作業はていねいに行ってください。未熟有機物を施用した場合は、特にていねいに行ってください。
●散布に当たっては、水の出入りを止めて湛水状態のまま本剤を水田全面にゆきわたるようにし、少なくとも3~4日間は通常の湛水状態(水深3~5cm)を保ち、散布後7日間は落水、かけ流しはしないでください。
●下記のような条件では薬害が発生するおそれがあるので使用をさけてください。
①砂質土壌の水田および漏水の激しい水田(減水深2cm/日以上)
②軟弱な苗を移植した水田
③極端な浅植えの水田および植付け不良で根が露出している水田
●本剤はその殺草特性から、いぐさ、れんこん、せり、くわいなどの生育を阻害するおそれがあるので、これらの作物の生育期に隣接田で使用する場合は十分注意してください。
●直播水稲に使用する場合は、薬害をさけるため稲の1葉期以降に使用し、稲の根が露出しているときの使用はさけてください。
●本剤散布後の田面水を他作物に灌水しないでください。
●いぐさの栽培予定水田では本剤を使用しないでください。
●本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないよう注意し、特に初めて使用する場合や異常気象時は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
安全使用上の注意
<人畜に有毒な農薬については、その旨及び解毒方法>
●農薬使用者に係る注意事項
①毒性情報
重篤な眼の損傷の危険。
②安全上の注意
本剤は水溶性フィルムで小包装化されているため、通常の使用方法では安全上の注意事項はないです。ただし、濡れた手で触らないでください。
③応急処置
水溶性フィルムが破袋した場合は以下の点に注意してください。眼に入った場合、水で数分間注意深く洗ってください。次に、コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外してください。その後も洗浄を続けてください。直ちに医師の手当を受けてください。
魚毒性等
水産動植物(藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に流入しないよう注意して使用してください。散布後は水管理に注意してください。空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないように適切に処理してください。
●本剤は雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエ2.5葉期までに時期を失しないように散布してください。なお、多年生雑草は生育段階によって効果にふれが出るので、必ず適期に散布してください。ウリカワ、ホタルイは2葉期まで、ミズガヤツリは草丈13cmまで、ヘラオモダカは1葉期まで、ヒルムシロは発生期まで、オモダカはヘラ葉期まで、クログワイ、コウキヤガラは草丈10cmまでが本剤の散布適期です。なお、オモダカ、クログワイ、コウキヤガラに対しては、必要に応じて有効な後処理剤との組み合わせで使用してください。
●浅植え、浮き苗が生じないように、代かき、均平化及び植付作業はていねいに行ってください。未熟有機物を施用した場合は、特にていねいに行ってください。
●散布に当たっては、水の出入りを止めて湛水状態のまま本剤を水田全面にゆきわたるようにし、少なくとも3~4日間は通常の湛水状態(水深3~5cm)を保ち、散布後7日間は落水、かけ流しはしないでください。
●下記のような条件では薬害が発生するおそれがあるので使用をさけてください。
①砂質土壌の水田および漏水の激しい水田(減水深2cm/日以上)
②軟弱な苗を移植した水田
③極端な浅植えの水田および植付け不良で根が露出している水田
●本剤はその殺草特性から、いぐさ、れんこん、せり、くわいなどの生育を阻害するおそれがあるので、これらの作物の生育期に隣接田で使用する場合は十分注意してください。
●直播水稲に使用する場合は、薬害をさけるため稲の1葉期以降に使用し、稲の根が露出しているときの使用はさけてください。
●本剤散布後の田面水を他作物に灌水しないでください。
●いぐさの栽培予定水田では本剤を使用しないでください。
●本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないよう注意し、特に初めて使用する場合や異常気象時は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
安全使用上の注意
<人畜に有毒な農薬については、その旨及び解毒方法>
●農薬使用者に係る注意事項
①毒性情報
重篤な眼の損傷の危険。
②安全上の注意
本剤は水溶性フィルムで小包装化されているため、通常の使用方法では安全上の注意事項はないです。ただし、濡れた手で触らないでください。
③応急処置
水溶性フィルムが破袋した場合は以下の点に注意してください。眼に入った場合、水で数分間注意深く洗ってください。次に、コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外してください。その後も洗浄を続けてください。直ちに医師の手当を受けてください。
魚毒性等
水産動植物(藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に流入しないよう注意して使用してください。散布後は水管理に注意してください。空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないように適切に処理してください。