製品紹介
殺菌剤
最終更新日2025.03.28
べと病・疫病に予防効果が長く持続する
日産ゾーベックエンテクタSE
畑作、野菜
分類
殺菌剤
性状
類白色水和性粘稠懸濁液体
登録番号
農林水産省登録第 24729号
人畜毒性
普通物
有効成分
アミスルブロム23.1%/オキサチアピプロリン4.6%
包装
100㎖, 167㎖
作用機構分類番号(RAC番号)
殺菌剤
21
49
適用作物 | 適用病害虫 | 使用時期 | 使用量又は 希釈倍数 | 液量 | 使用回数 | 使用方法 |
---|---|---|---|---|---|---|
ばれいしょ | 疫病 | 収穫14日前まで | 3000倍 | 100~300㍑/10a | 本剤:3回以内 アミスルブロム:5回以内(植付前は1回以内、植付後は4回以内) オキサチアピプロリン:3回以内 | 散布 |
ばれいしょ | 疫病 | 収穫14日前まで | 750倍 | 25㍑/10a | 本剤:3回以内 アミスルブロム:5回以内(植付前は1回以内、植付後は4回以内) オキサチアピプロリン:3回以内 | 散布 |
ばれいしょ | 疫病 | 収穫14日前まで | 80倍 | 3.2㍑/10a | 本剤:3回以内 アミスルブロム:5回以内(植付前は1回以内、植付後は4回以内) オキサチアピプロリン:3回以内 | 無人航空機による散布 |
ばれいしょ | 疫病 | 収穫14日前まで | 40倍 | 1.6㍑/10a | 本剤:3回以内 アミスルブロム:5回以内(植付前は1回以内、植付後は4回以内) オキサチアピプロリン:3回以内 | 無人航空機による散布 |
キャベツ | べと病 | 収穫7日前まで | 3000倍 | 100~300㍑/10a | 本剤:2回以内 アミスルブロム:8回以内(苗床での土壌混和は2回以内、灌注は1回以内、本圃での土壌混和は2回以内、散布は4回以内) オキサチアピプロリン:2回以内 | 散布 |
たまねぎ | べと病 | 収穫7日前まで | 3000倍 | 100~300㍑/10a | 本剤:2回以内 アミスルブロム:3回以内 オキサチアピプロリン:2回以内 | 散布 |
はくさい | べと病 | 収穫7日前まで | 3000倍 | 100~300㍑/10a | 本剤:2回以内 アミスルブロム:7回以内(土壌混和は2回以内、灌注は1回以内、散布は4回以内) オキサチアピプロリン:2回以内 | 散布 |
ブロッコリー | べと病 | 収穫7日前まで | 3000倍 | 100~300㍑/10a | 本剤:2回以内 アミスルブロム:7回以内(土壌混和は2回以内、灌注は1回以内、散布は4回以内) オキサチアピプロリン:2回以内 | 散布 |
レタス | べと病 | 収穫3日前まで | 3000倍 | 100~300㍑/10a | 本剤:2回以内 アミスルブロム:3回以内 オキサチアピプロリン:2回以内 | 散布 |
非結球レタス | べと病 | 収穫3日前まで | 3000倍 | 100~300㍑/10a | 本剤:2回以内 アミスルブロム:3回以内 オキサチアピプロリン:2回以内 | 散布 |
きゅうり | べと病 | 収穫前日まで | 4000倍 | 100~300㍑/10a | 本剤:2回以内 アミスルブロム:4回以内 オキサチアピプロリン:2回以内 | 散布 |
メロン | べと病 | 収穫前日まで | 4000倍 | 100~300㍑/10a | 本剤:2回以内 アミスルブロム:4回以内 オキサチアピプロリン:2回以内 | 散布 |
トマト | 疫病 | 収穫前日まで | 4000倍 | 100~300㍑/10a | 本剤:2回以内 アミスルブロム:4回以内 オキサチアピプロリン:2回以内 | 散布 |
ミニトマト | 疫病 | 収穫前日まで | 4000倍 | 100~300㍑/10a | 本剤:2回以内 アミスルブロム:4回以内 オキサチアピプロリン:2回以内 | 散布 |
●使用前によく振って薬液が十分懸濁されていることを確認してから使用してください。
●使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
●石灰硫黄合剤やボルドー液等アルカリ性農薬との混用はさけてください。
●散布液調製後はできるだけ速やかに散布してください。
●使用液量は、対象作物の生育段階、栽培形態及び使用方法に合わせて調節してください。
●散布にあたっては、風向きなどに注意し、薬液が周辺の作物に飛散してかからないように十分注意してください。
●耐性菌管理の観点から、育苗期間中は本剤を使用しないでください。
●ばれいしょに対して希釈倍数750倍で散布する場合は、少量散布に適合したノズルを装着した乗用型の速度連動式地上液剤散布装置を使用してください。
●メロンに使用する場合、高温時に散布すると葉に薬害を生じることがあるので注意してください。また、薬害を助長することがあるので展着剤の加用はしないでください。
●本剤を無人航空機による散布に使用する場合は、次の注意事項を守ってください。
・ 散布は各散布機種の散布基準にしたがって実施してください。
・ 散布機種に適合した散布装置を使用してください。
・ 散布中、薬液が漏れないように機体の散布配管その他散布装置の十分な点検を行ってください。
・ 散布薬液の飛散によって動植物の被害や自動車の塗装等に被害を与えるおそれがあるなど、各分野に影響があるので、散布区域内の諸物件に十分留意してください。
●ばれいしょに対して希釈倍数750倍で散布する場合は、少量散布に適合したノズルを装着した乗用型の速度連動式地上液剤散布装置を使用してください。
●メロンに使用する場合、高温時に散布すると葉に薬害を生じることがあるので注意してください。また、薬害を助長することがあるので展着剤の加用はしないでください。
●本剤を無人航空機による散布に使用する場合は、次の注意事項を守ってください。
・ 散布は各散布機種の散布基準にしたがって実施してください。
・ 散布機種に適合した散布装置を使用してください。
・ 散布中、薬液が漏れないように機体の散布配管その他散布装置の十分な点検を行ってください。
・ 散布薬液の飛散によって動植物の被害や自動車の塗装等に被害を与えるおそれがあるなど、各分野に影響があるので、散布区域内の諸物件に十分留意してください。
●空容器はほ場などに放置せず、3回以上水洗し、環境に影響のないよう適切に処理してください。洗浄水はタンクに入れてください。
●本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないよう注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
安全使用上の注意
●誤飲などのないよう注意してください。
●本剤は眼に対して弱い刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗してください。
●本剤は眼に対して弱い刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗してください。
●本剤は皮膚に対して弱い刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
その他の情報
<ゾーベック™耐性菌管理方針>
●疫病、べと病に有効な異なる作用性の殺菌剤と組み合わせた体系(ローテーション散布)で使用してください。
●殺菌剤分類(FRACコード)49の有効成分を含む薬剤(本剤を含む)の使用回数は総防除回数の1/3を超えないようにしてください(疫病、べと病の防除が3回以内であれば1回まで)。
●本剤は病気が発生する前に、予防的に散布してください。病気発生後の散布では十分な効果が得られません。また耐性菌の発生を助長する恐れがあります。
●本剤は栽培期間の前半に使用してください。有効成分による作物保護効果が高く発揮されるだけでなく、耐性菌発生のリスクが抑えられます。
●殺菌剤分類(FRACコード)49の有効成分を含む薬剤(本剤を含む)は定植前の苗には使用しないでください。
CortevaAgriscienceはFRACメンバーでその活動を全面的に支持しており、前記のゾーベックエンテクタ耐性菌管理方針は上述した考え方に則って作成されています。
その他の情報
<ゾーベック™耐性菌管理方針>
●疫病、べと病に有効な異なる作用性の殺菌剤と組み合わせた体系(ローテーション散布)で使用してください。
●殺菌剤分類(FRACコード)49の有効成分を含む薬剤(本剤を含む)の使用回数は総防除回数の1/3を超えないようにしてください(疫病、べと病の防除が3回以内であれば1回まで)。
●本剤は病気が発生する前に、予防的に散布してください。病気発生後の散布では十分な効果が得られません。また耐性菌の発生を助長する恐れがあります。
●本剤は栽培期間の前半に使用してください。有効成分による作物保護効果が高く発揮されるだけでなく、耐性菌発生のリスクが抑えられます。
●殺菌剤分類(FRACコード)49の有効成分を含む薬剤(本剤を含む)は定植前の苗には使用しないでください。
CortevaAgriscienceはFRACメンバーでその活動を全面的に支持しており、前記のゾーベックエンテクタ耐性菌管理方針は上述した考え方に則って作成されています。