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製品紹介

除草剤
最終更新日2025.03.31

あのレブラスがドローンで撒ける!「エアー粒剤」ついに登場

レブラスエアー粒剤

特長

●除草成分「アルテア」を増量配合*!殺草力がアップ。
●枯れ残って大きくなってしまった雑草もしっかり枯らします。
●4つの優れた除草成分を合理的に配合しています。
●「テフリルトリオン(AVH-301)」「ジメタメトリン」が相乗的に作用します。
●しかも、落水せずに散布することができます。
●プレミアム中後期除草剤「レブラス」のドローン向け剤型です。
・拡散性粒剤なので、均一に散布できなくても大丈夫です。
・10アール当たり400gと軽量で、バッテリー負荷も小さい製剤です。
・タンクに投入しやすい30a規格です。
●湛水周縁散布も可能です。

*当社アルテア配合一発剤との比較

  • 技術資料
  • チラシ
  • 混用事例表
  • 田植同時散布機目安表
  • エアー粒剤散布マニュアル
  • 動画
  • 田植同時散布
  • WCS
  • ドローン

基本情報

分類
除草剤
性状
淡褐色細粒
登録番号
農林水産省登録第 24221号
人畜毒性
普通物
有効成分
ジメタメトリン2.5%/ダイムロン25.0%/テフリルトリオン7.5%/メタゾスルフロン3.0%
包装
1.2kg
作用機構分類番号(RAC番号)
除草剤
27

使用方法

適用作物 適用雑草 使用時期 使用量又は
希釈倍数
使用回数 使用方法
移植水稲  一年生雑草及び多年生広葉雑草 移植後14日~ノビエ4葉期 ただし、収穫60日前まで 400g/10a 本剤:1回 ジメタメトリン:2回以内 ダイムロン:3回以内(育苗箱散布は1回以内、本田では2回以内) テフリルトリオン:2回以内 メタゾスルフロン:2回以内 湛水散布、湛水周縁散布又は無人航空機による散布
直播水稲  一年生雑草 稲1葉期~ノビエ4葉期 ただし、収穫60日前まで 400g/10a 本剤:1回 ジメタメトリン:2回以内 ダイムロン:2回以内 テフリルトリオン:2回以内 メタゾスルフロン:2回以内 湛水散布、湛水周縁散布又は無人航空機による散布
直播水稲  マツバイ 稲1葉期~ノビエ4葉期 ただし、収穫60日前まで 400g/10a 本剤:1回 ジメタメトリン:2回以内 ダイムロン:2回以内 テフリルトリオン:2回以内 メタゾスルフロン:2回以内 湛水散布、湛水周縁散布又は無人航空機による散布
直播水稲  ホタルイ 稲1葉期~ノビエ4葉期 ただし、収穫60日前まで 400g/10a 本剤:1回 ジメタメトリン:2回以内 ダイムロン:2回以内 テフリルトリオン:2回以内 メタゾスルフロン:2回以内 湛水散布、湛水周縁散布又は無人航空機による散布
直播水稲  ウリカワ 稲1葉期~ノビエ4葉期 ただし、収穫60日前まで 400g/10a 本剤:1回 ジメタメトリン:2回以内 ダイムロン:2回以内 テフリルトリオン:2回以内 メタゾスルフロン:2回以内 湛水散布、湛水周縁散布又は無人航空機による散布
直播水稲  ミズガヤツリ 稲1葉期~ノビエ4葉期 ただし、収穫60日前まで 400g/10a 本剤:1回 ジメタメトリン:2回以内 ダイムロン:2回以内 テフリルトリオン:2回以内 メタゾスルフロン:2回以内 湛水散布、湛水周縁散布又は無人航空機による散布
直播水稲  ヒルムシロ 稲1葉期~ノビエ4葉期 ただし、収穫60日前まで 400g/10a 本剤:1回 ジメタメトリン:2回以内 ダイムロン:2回以内 テフリルトリオン:2回以内 メタゾスルフロン:2回以内 湛水散布、湛水周縁散布又は無人航空機による散布
直播水稲  セリ 稲1葉期~ノビエ4葉期 ただし、収穫60日前まで 400g/10a 本剤:1回 ジメタメトリン:2回以内 ダイムロン:2回以内 テフリルトリオン:2回以内 メタゾスルフロン:2回以内 湛水散布、湛水周縁散布又は無人航空機による散布
効果・薬害等の注意
●使用量に合わせ秤量し、使い切ってください。
●本剤は雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエ4葉期までに時期を失しないように散布してください。なお、多年生雑草は生育段階によって効果にフレが出るので、必ず適期に散布してください。ホタルイは花茎20cmまで、ヘラオモダカは4葉期まで、ウリカワは3葉期まで、ミズガヤツリは5葉期まで、ヒルムシロは発生盛期まで、セリは再生期まで、オモダカは矢尻葉3葉期まで、クログワイ、コウキヤガラは草丈30cmまでが本剤の散布適期です。
●浅植え、浮き苗が生じないように、代かき、均平化及び植付作業はていねいに行い、ワラくずなどの浮遊物はできるだけ取り除いてください。未熟有機物を施用した場合は、特にていねいに行ってください。
●散布に当たっては、水の出入りを止めて5~6cmの湛水状態に保ってください。散布後は少なくとも3~4日間は通常の湛水状態を保ち、田面を露出させたり、水を切らしたりしないようにし、また、散布後7日間は落水、かけ流しはしないでください。
●藻や浮草が多発している水田では、拡散が不十分となり、効果の劣る可能性があるので湛水周縁散布をさけ、本田内で水田全面に散布してください。
●下記のような条件では薬害が発生するおそれがあるので使用をさけてください。
①砂質土壌の水田および漏水の激しい水田(減水深2cm/日以上)
②軟弱な苗を移植した水田
③極端な浅植えの水田および植付け不良で根が露出している水田
●本剤はその殺草特性から、いぐさ、れんこん、せり、くわいなどの生育を阻害するおそれがあるので、これらの作物の生育期に隣接田で使用する場合は十分注意してください。
●本剤散布後の田面水を他作物に灌水しないでください。
●いぐさの栽培予定水田では本剤を使用しないでください。
●本剤を無人航空機による散布に使用する場合は次の注意を守ってください。
①散布は散布機種の散布基準に従って実施してください。
②散布機種に適合した散布装置を使用してください。
③粒剤散布装置については、事前に薬剤の物理性に合わせてメタリング開度を調整するとともに、当該水田周辺部への飛散防止のため散布装置のインペラ(スピンナ)の回転数を低速に調整してください。
④散布薬剤の飛散によって他の作物に影響を与えないよう散布区域の選定に注意し、ほ場の端から5m以上離れた位置からほ場内に散布してください。
⑤水源池、飲料用水等に本剤が飛散、流入しないように十分注意してください。
●本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないよう注意し、特に初めて使用する場合や異常気象時は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。

安全使用上の注意
●本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。使用後は洗眼してください。かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。

魚毒性等
水産動植物(藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。無人航空機による散布で使用する場合は、飛散しないよう特に注意してください。散布後は水管理に注意してください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。