製品紹介
田植同時散布に適した水稲用一発処理除草剤。
シリウスエグザ1キロ粒剤
- 分類:除草剤
- 性状:淡灰色細粒
- 登録番号:農林水産省登録第 22969号
- 人畜毒性:普通物
- 有効成分:オキサジクロメホン0.40%/ピラクロニル2.0%/ピラゾスルフロンエチル0.30%/ベンゾビシクロン2.0%
- 包装:1kg
【特長】
●4種の有効成分を混合。生えている雑草に効く成分と長く効く成分を組合わせたことにより、発生タイミングの異なる様々な草種に対応できます。●ヒエ・広葉とも約50日程度効果が持続するので、早い時期の散布でも十分な効果が期待できます。
●田植同時散布にも適した一発処理除草剤です。
◆稲発酵粗飼料(WCS)生産・給与マニュアル記載済
【使用方法】
適用作物 | 適用雑草 | 使用時期 | 使用量又は 希釈倍数 | 使用回数 | 使用方法 |
---|---|---|---|---|---|
移植水稲 | 一年生雑草 | 移植時 | 1kg/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ピラクロニル:2回以内 ピラゾスルフロンエチル:1回 ベンゾビシクロン:3回以内 | 田植同時散布機で施用 |
移植水稲 | マツバイ | 移植時 | 1kg/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ピラクロニル:2回以内 ピラゾスルフロンエチル:1回 ベンゾビシクロン:3回以内 | 田植同時散布機で施用 |
移植水稲 | ホタルイ | 移植時 | 1kg/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ピラクロニル:2回以内 ピラゾスルフロンエチル:1回 ベンゾビシクロン:3回以内 | 田植同時散布機で施用 |
移植水稲 | ウリカワ | 移植時 | 1kg/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ピラクロニル:2回以内 ピラゾスルフロンエチル:1回 ベンゾビシクロン:3回以内 | 田植同時散布機で施用 |
移植水稲 | ミズガヤツリ | 移植時 | 1kg/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ピラクロニル:2回以内 ピラゾスルフロンエチル:1回 ベンゾビシクロン:3回以内 | 田植同時散布機で施用 |
移植水稲 | ヘラオモダカ | 移植時 | 1kg/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ピラクロニル:2回以内 ピラゾスルフロンエチル:1回 ベンゾビシクロン:3回以内 | 田植同時散布機で施用 |
移植水稲 | ヒルムシロ | 移植時 | 1kg/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ピラクロニル:2回以内 ピラゾスルフロンエチル:1回 ベンゾビシクロン:3回以内 | 田植同時散布機で施用 |
移植水稲 | セリ | 移植時 | 1kg/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ピラクロニル:2回以内 ピラゾスルフロンエチル:1回 ベンゾビシクロン:3回以内 | 田植同時散布機で施用 |
移植水稲 | オモダカ | 移植時 | 1kg/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ピラクロニル:2回以内 ピラゾスルフロンエチル:1回 ベンゾビシクロン:3回以内 | 田植同時散布機で施用 |
移植水稲 | クログワイ | 移植時 | 1kg/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ピラクロニル:2回以内 ピラゾスルフロンエチル:1回 ベンゾビシクロン:3回以内 | 田植同時散布機で施用 |
移植水稲 | シズイ | 移植時 | 1kg/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ピラクロニル:2回以内 ピラゾスルフロンエチル:1回 ベンゾビシクロン:3回以内 | 田植同時散布機で施用 |
移植水稲 | アオミドロ・藻類による表層はく離 | 移植時 | 1kg/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ピラクロニル:2回以内 ピラゾスルフロンエチル:1回 ベンゾビシクロン:3回以内 | 田植同時散布機で施用 |
移植水稲 | 一年生雑草 | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 1kg/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ピラクロニル:2回以内 ピラゾスルフロンエチル:1回 ベンゾビシクロン:3回以内 | 湛水散布 |
移植水稲 | マツバイ | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 1kg/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ピラクロニル:2回以内 ピラゾスルフロンエチル:1回 ベンゾビシクロン:3回以内 | 湛水散布 |
移植水稲 | ホタルイ | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 1kg/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ピラクロニル:2回以内 ピラゾスルフロンエチル:1回 ベンゾビシクロン:3回以内 | 湛水散布 |
移植水稲 | ウリカワ | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 1kg/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ピラクロニル:2回以内 ピラゾスルフロンエチル:1回 ベンゾビシクロン:3回以内 | 湛水散布 |
移植水稲 | ミズガヤツリ | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 1kg/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ピラクロニル:2回以内 ピラゾスルフロンエチル:1回 ベンゾビシクロン:3回以内 | 湛水散布 |
移植水稲 | ヘラオモダカ | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 1kg/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ピラクロニル:2回以内 ピラゾスルフロンエチル:1回 ベンゾビシクロン:3回以内 | 湛水散布 |
移植水稲 | ヒルムシロ | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 1kg/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ピラクロニル:2回以内 ピラゾスルフロンエチル:1回 ベンゾビシクロン:3回以内 | 湛水散布 |
移植水稲 | セリ | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 1kg/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ピラクロニル:2回以内 ピラゾスルフロンエチル:1回 ベンゾビシクロン:3回以内 | 湛水散布 |
移植水稲 | オモダカ | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 1kg/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ピラクロニル:2回以内 ピラゾスルフロンエチル:1回 ベンゾビシクロン:3回以内 | 湛水散布 |
移植水稲 | クログワイ | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 1kg/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ピラクロニル:2回以内 ピラゾスルフロンエチル:1回 ベンゾビシクロン:3回以内 | 湛水散布 |
移植水稲 | シズイ | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 1kg/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ピラクロニル:2回以内 ピラゾスルフロンエチル:1回 ベンゾビシクロン:3回以内 | 湛水散布 |
移植水稲 | アオミドロ・藻類による表層はく離 | 移植直後~ノビエ2.5葉期 ただし、移植後30日まで | 1kg/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ピラクロニル:2回以内 ピラゾスルフロンエチル:1回 ベンゾビシクロン:3回以内 | 湛水散布 |
直播水稲 | 一年生雑草 | 稲1葉期~ノビエ2.5葉期 ただし、収穫90日前まで | 1kg/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ピラクロニル:2回以内 ピラゾスルフロンエチル:1回 ベンゾビシクロン:3回以内 | 湛水散布 |
直播水稲 | マツバイ | 稲1葉期~ノビエ2.5葉期 ただし、収穫90日前まで | 1kg/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ピラクロニル:2回以内 ピラゾスルフロンエチル:1回 ベンゾビシクロン:3回以内 | 湛水散布 |
直播水稲 | ホタルイ | 稲1葉期~ノビエ2.5葉期 ただし、収穫90日前まで | 1kg/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ピラクロニル:2回以内 ピラゾスルフロンエチル:1回 ベンゾビシクロン:3回以内 | 湛水散布 |
直播水稲 | ウリカワ | 稲1葉期~ノビエ2.5葉期 ただし、収穫90日前まで | 1kg/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ピラクロニル:2回以内 ピラゾスルフロンエチル:1回 ベンゾビシクロン:3回以内 | 湛水散布 |
直播水稲 | ミズガヤツリ | 稲1葉期~ノビエ2.5葉期 ただし、収穫90日前まで | 1kg/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ピラクロニル:2回以内 ピラゾスルフロンエチル:1回 ベンゾビシクロン:3回以内 | 湛水散布 |
直播水稲 | ヒルムシロ | 稲1葉期~ノビエ2.5葉期 ただし、収穫90日前まで | 1kg/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ピラクロニル:2回以内 ピラゾスルフロンエチル:1回 ベンゾビシクロン:3回以内 | 湛水散布 |
直播水稲 | セリ | 稲1葉期~ノビエ2.5葉期 ただし、収穫90日前まで | 1kg/10a | 本剤:1回 オキサジクロメホン:2回以内 ピラクロニル:2回以内 ピラゾスルフロンエチル:1回 ベンゾビシクロン:3回以内 | 湛水散布 |
効果・薬害等の注意
●本剤は雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエ2.5葉期までに時期を失しないように散布してください。なお、多年生雑草は生育段階によって効果にふれが出るので、必ず適期に散布してください。ホタルイ、ウリカワ、ミズガヤツリ、ヘラオモダカは2葉期まで、ヒルムシロは発生期まで、セリは再生始期まで、オモダカ、クログワイは発生始期まで、シズイは草丈3cmまで、アオミドロ・藻類による表層はく離は発生前が本剤の散布適期です。
なお、オモダカ、クログワイ、シズイに対しては、必要に応じて有効な後処理剤との組み合わせで使用してください。
●雑草害をもたらす栽培目的以外のイネの防除に使用する場合は、発生前処理が有効なので、散布適期を失しないよう散布してください。また、必要に応じて有効な後処理剤との組み合わせで使用してください。
●浅植え、浮き苗が生じないように、代かき、均平化及び植付作業はていねいにおこなってください。未熟有機物を施用した場合は、特にていねいにおこなってください。
●散布に当たっては、水の出入りを止めて湛水のまま田面に均一に散布し、少なくとも3~4日間は通常の湛水状態(水深3~5cm)を保ち、散布後7日間は落水、かけ流しはしないでください。
●下記のような条件では薬害が発生するおそれがあるので使用をさけてください。
①砂質土壌の水田および漏水の激しい水田(減水深2cm/日以上)
②軟弱な苗を移植した水田
③極端な浅植えの水田および植付け不良で根が露出している水田
●直播水稲に使用する場合は、薬害をさけるため稲の1葉期以降に使用し、稲の根が露出している時の使用はさけてください。
●本剤はその殺草特性から、いぐさ、れんこん、せり、くわいなどの生育を阻害するおそれがあるので、これらの作物の生育期に隣接田で使用する場合は十分注意してください。
●本剤散布後の田面水を他作物に灌水しないでください。
●いぐさの栽培予定水田では本剤を使用しないでください。
●本剤使用後の空き袋等は環境に影響を与えないよう適切に処理してください。
●本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないよう注意し、特に初めて使用する場合や異常気象時は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
安全使用上の注意
●本剤は眼に対して刺激性があるので、眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
●散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをしてください。
●かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
魚毒性等
水産動植物(藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。散布後は水管理に注意してください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
●本剤は雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエ2.5葉期までに時期を失しないように散布してください。なお、多年生雑草は生育段階によって効果にふれが出るので、必ず適期に散布してください。ホタルイ、ウリカワ、ミズガヤツリ、ヘラオモダカは2葉期まで、ヒルムシロは発生期まで、セリは再生始期まで、オモダカ、クログワイは発生始期まで、シズイは草丈3cmまで、アオミドロ・藻類による表層はく離は発生前が本剤の散布適期です。
なお、オモダカ、クログワイ、シズイに対しては、必要に応じて有効な後処理剤との組み合わせで使用してください。
●雑草害をもたらす栽培目的以外のイネの防除に使用する場合は、発生前処理が有効なので、散布適期を失しないよう散布してください。また、必要に応じて有効な後処理剤との組み合わせで使用してください。
●浅植え、浮き苗が生じないように、代かき、均平化及び植付作業はていねいにおこなってください。未熟有機物を施用した場合は、特にていねいにおこなってください。
●散布に当たっては、水の出入りを止めて湛水のまま田面に均一に散布し、少なくとも3~4日間は通常の湛水状態(水深3~5cm)を保ち、散布後7日間は落水、かけ流しはしないでください。
●下記のような条件では薬害が発生するおそれがあるので使用をさけてください。
①砂質土壌の水田および漏水の激しい水田(減水深2cm/日以上)
②軟弱な苗を移植した水田
③極端な浅植えの水田および植付け不良で根が露出している水田
●直播水稲に使用する場合は、薬害をさけるため稲の1葉期以降に使用し、稲の根が露出している時の使用はさけてください。
●本剤はその殺草特性から、いぐさ、れんこん、せり、くわいなどの生育を阻害するおそれがあるので、これらの作物の生育期に隣接田で使用する場合は十分注意してください。
●本剤散布後の田面水を他作物に灌水しないでください。
●いぐさの栽培予定水田では本剤を使用しないでください。
●本剤使用後の空き袋等は環境に影響を与えないよう適切に処理してください。
●本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないよう注意し、特に初めて使用する場合や異常気象時は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
安全使用上の注意
●本剤は眼に対して刺激性があるので、眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
●散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをしてください。
●かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
魚毒性等
水産動植物(藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。散布後は水管理に注意してください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。