製品紹介
日本芝、西洋芝に。芝用除草剤
ハプーン乳剤
- 分類:除草剤
- 性状:暗紫色澄明可乳化油状液体
- 登録番号:農林水産省登録第 20059号
- 人畜毒性:普通物
- 有効成分:アラクロール43.0%
- 包装:2ℓ
【特長】
●作用機作がこれまでの薬剤とは異なる一年生雑草に効く除草剤です。●約40日間の残効があります。
【使用方法】
適用作物 | 適用雑草 | 使用時期 | 適用土壌 | 使用量又は 希釈倍数 | 液量 | 使用回数 | 使用方法 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
日本芝 | 一年生雑草 | 春夏期雑草発生前 | 全土壌 | 0.6~1.0mL/㎡ | 250mL/㎡ | 本剤:3回以内 アラクロール:3回以内 | 全面土壌散布 |
日本芝(こうらいしば) | ヒメクグ | 春夏期ヒメクグ発生前~発生初期 | 全土壌 | 0.6~1.0mL/㎡ | 250mL/㎡ | 本剤:3回以内 アラクロール:3回以内 | 全面土壌散布 |
日本芝(こうらいしば) | 一年生雑草 | 秋冬期雑草発生前 | 全土壌 | 0.6~1.2mL/㎡ | 250mL/㎡ | 本剤:3回以内 アラクロール:3回以内 | 全面土壌散布 |
西洋芝(ケンタッキーブルーグラス) | 一年生雑草 | 春夏期雑草発生前 | 全土壌 | 0.6~1.0mL/㎡ | 200~300mL/㎡ | 本剤:3回以内 アラクロール:3回以内 | 全面土壌散布 |
効果・薬害等の注意
●使用量に合わせ薬液を調製し、使い切ってください。
●本剤は、一年生雑草の発芽後ではほとんど効果がないので、雑草の発芽前に散布してください。
●タデ科、アカザ科などの広葉雑草には効果が劣るのでイネ科雑草優占圃場で使用してください。
●ヒメクグに使用する場合は、1回目処理はヒメクグ発生前に散布し、反復処理をする場合はヒメクグ発生前から発生初期に散布してください。なお、発生初期のヒメクグに対しては、低薬量では効果が劣る場合があるので、所定範囲の高薬量で使用することが望ましいです。
●有機物を含む土壌や粘質土では、効果が劣る場合があるので、所定範囲の高薬量で使用することが望ましいです。
●本剤の散布や、調製に使用した器具類は、使用後水で十分洗浄してください。
●本剤は自動車などに散布液がかかると変色する恐れがあるので、散布液がかからないように注意してください。
●本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
●公園等で使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払ってください。
安全使用上の注意
●誤飲などのないよう注意してください。
●万一誤って飲み込んだ場合には、吐き出させないで、安静にして直ちに医師の手当を受けさせてください。本剤使用中に身体に異常を感じた場合には、安静にして直ちに医師の手当を受けてください。
●原液は眼に対して強い刺激性があるので、散布液調製時には保護眼鏡を着用して薬剤が眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに十分に水洗し、眼科医の手当を受けてください。
●本剤は皮膚に対して刺激性があるので、皮膚に付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
●散布の際は防護マスク、不浸透性手袋、不浸透性防除衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに衣服を交換してください。
●作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
● かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
魚毒性等
水産動植物(藻類)に影響を及ぼす恐れがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。
使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
●使用量に合わせ薬液を調製し、使い切ってください。
●本剤は、一年生雑草の発芽後ではほとんど効果がないので、雑草の発芽前に散布してください。
●タデ科、アカザ科などの広葉雑草には効果が劣るのでイネ科雑草優占圃場で使用してください。
●ヒメクグに使用する場合は、1回目処理はヒメクグ発生前に散布し、反復処理をする場合はヒメクグ発生前から発生初期に散布してください。なお、発生初期のヒメクグに対しては、低薬量では効果が劣る場合があるので、所定範囲の高薬量で使用することが望ましいです。
●有機物を含む土壌や粘質土では、効果が劣る場合があるので、所定範囲の高薬量で使用することが望ましいです。
●本剤の散布や、調製に使用した器具類は、使用後水で十分洗浄してください。
●本剤は自動車などに散布液がかかると変色する恐れがあるので、散布液がかからないように注意してください。
●本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
●公園等で使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払ってください。
安全使用上の注意
●誤飲などのないよう注意してください。
●万一誤って飲み込んだ場合には、吐き出させないで、安静にして直ちに医師の手当を受けさせてください。本剤使用中に身体に異常を感じた場合には、安静にして直ちに医師の手当を受けてください。
●原液は眼に対して強い刺激性があるので、散布液調製時には保護眼鏡を着用して薬剤が眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに十分に水洗し、眼科医の手当を受けてください。
●本剤は皮膚に対して刺激性があるので、皮膚に付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
●散布の際は防護マスク、不浸透性手袋、不浸透性防除衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに衣服を交換してください。
●作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
● かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
魚毒性等
水産動植物(藻類)に影響を及ぼす恐れがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。
使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。