製品紹介
一年生雑草に有効。ノビエ、メヒシバにも高い効果の除草剤。
日産ラッソー乳剤
- 分類:除草剤
- 性状:暗赤紫色可乳化油状液体
- 登録番号:農林水産省登録第 10778号
- 人畜毒性:普通物
- 有効成分:アラクロール43.0%
- 包装:500㎖
【特長】
●雑草発生前の土壌処理により、畑地一年生雑草、特にイネ科雑草に効果を示します。●野菜、とうもろこし、豆類、いちごなど広範囲の作物に使用できます。
★ラッソー乳剤の上手な使い方はこちらから。
★ラッソー乳剤に関する「よくある質問」をQ&Aにまとめました。こちらからご覧ください。
【使用方法】
適用作物 | 適用雑草 | 使用時期 | 適用土壌 | 使用量又は 希釈倍数 | 液量 | 使用回数 | 使用方法 | 適用地帯 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
なし | 一年生雑草 | 春~秋期(雑草発生前)但し収穫21日前まで | 全土壌 | 500~600mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:2回以内 アラクロール:2回以内 | 全面土壌散布 | 全域 |
ぶどう | 一年生雑草 | 春~秋期(雑草発生前)但し収穫45日前まで | 全土壌 | 500~600mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:2回以内 アラクロール:2回以内 | 全面土壌散布 | 全域 |
とうもろこし | 一年生雑草 | は種後出芽前 | 全土壌 | 200~400mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:1回 アラクロール:1回 | 全面土壌散布 | 北海道 |
とうもろこし | 一年生雑草 | は種後出芽前 | 全土壌 | 300~600mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:1回 アラクロール:1回 | 全面土壌散布 | 北海道を除く全域 |
とうもろこし | 一年生イネ科雑草 | 生育期1~2葉期(イネ科雑草2葉期まで) | 全土壌 | 200~400mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:1回 アラクロール:1回 | 雑草茎葉散布又は全面土壌散布 | 北海道 |
飼料用とうもろこし | 一年生雑草 | は種後出芽前 | 全土壌 | 200~400mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:1回 アラクロール:1回 | 全面土壌散布 | 北海道 |
飼料用とうもろこし | 一年生雑草 | は種後出芽前 | 全土壌 | 300~600mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:1回 アラクロール:1回 | 全面土壌散布 | 北海道を除く全域 |
飼料用とうもろこし | 一年生イネ科雑草 | 生育期1~2葉期(イネ科雑草2葉期まで) | 全土壌 | 200~400mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:1回 アラクロール:1回 | 雑草茎葉散布又は全面土壌散布 | 北海道 |
はとむぎ | 一年生雑草 | は種後出芽前 | 全土壌 | 300~600mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:1回 アラクロール:1回 | 全面土壌散布 | 全域 |
かんしょ | 一年生雑草 | 挿苗後(雑草発生前)但し収穫90日前まで | 全土壌 | 300mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:2回以内 アラクロール:2回以内 | 全面土壌散布 | 全域 |
ばれいしょ | 一年生雑草 | 植付後(雑草発生前)但し植付14日後まで | 全土壌 | 200~400mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:1回 アラクロール:1回 | 全面土壌散布 | 北海道 |
だいず | 一年生雑草 | は種後出芽前 | 全土壌 | 300~600mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:1回 アラクロール:1回 | 全面土壌散布 | 全域 |
らっかせい | 一年生雑草 | は種後出芽前 | 全土壌 | 300~600mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:1回 アラクロール:1回 | 全面土壌散布 | 全域 |
えだまめ | 一年生雑草 | は種後出芽前 | 全土壌 | 300~600mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:1回 アラクロール:1回 | 全面土壌散布 | 全域 |
いんげんまめ | 一年生雑草 | は種後出芽前 | 全土壌 | 300~400mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:1回 アラクロール:1回 | 全面土壌散布 | 全域 |
キャベツ | 一年生雑草 | 定植8日後まで | 全土壌 | 150~200mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:1回 アラクロール:1回 | 全面土壌散布 | 全域 |
ブロッコリー | 一年生雑草 | 定植後(雑草発生前) 但し収穫60日前まで | 全土壌 | 150~200mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:1回 アラクロール:1回 | 全面土壌散布 | 全域 |
はくさい | 一年生雑草 | は種直後 | 壌土~埴土 | 150mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:1回 アラクロール:1回 | 全面土壌散布 | 全域 |
ほうれんそう | 一年生雑草 | は種直後 | 壌土~埴土 | 150mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:1回 アラクロール:1回 | 全面土壌散布 | 全域 |
だいこん | 一年生雑草 | は種直後 | 壌土~埴土 | 150mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:1回 アラクロール:1回 | 全面土壌散布 | 全域 |
かぶ | 一年生雑草 | は種直後 | 壌土~埴土 | 150mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:1回 アラクロール:1回 | 全面土壌散布 | 全域 |
のざわな | 一年生雑草 | は種直後 | 壌土~埴土 | 150mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:1回 アラクロール:1回 | 全面土壌散布 | 全域 |
こまつな | 一年生雑草 | は種直後 | 壌土~埴土 | 50~100mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:1回 アラクロール:1回 | 全面土壌散布 | 全域 |
いちご(親株床) | 一年生雑草 | 植付後又は定植後(雑草発生前)但し収穫60日前まで | 全土壌 | 150~200mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:2回以内 アラクロール:2回以内 | 全面土壌散布又は株間土壌散布 | 全域 |
いちご(子苗床) | 一年生雑草 | 植付後又は定植後(雑草発生前)但し収穫60日前まで | 全土壌 | 150~200mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:2回以内 アラクロール:2回以内 | 全面土壌散布又は株間土壌散布 | 全域 |
いちご(本圃) | 一年生雑草 | 植付後又は定植後(雑草発生前)但し収穫60日前まで | 全土壌 | 150~200mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:2回以内 アラクロール:2回以内 | 全面土壌散布又は株間土壌散布 | 全域 |
いちご(施設栽培) | 一年生雑草 | 植付後又は定植後(雑草発生前)但し収穫60日前まで | 全土壌 | 150~200mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:2回以内 アラクロール:2回以内 | 全面土壌散布又は株間土壌散布 | 全域 |
てんさい(移植栽培) | 一年生雑草 | 移植後(雑草発生前)但し収穫60日前まで | 全土壌 | 300~400mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:3回以内 アラクロール:3回以内 | 全面土壌散布 | 北海道 |
てんさい(移植栽培) | 一年生イネ科雑草 | 中耕培土後(雑草発生揃期)但し収穫60日前まで | 全土壌 | 300~400mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:3回以内 アラクロール:3回以内 | 雑草茎葉散布又は全面土壌散布 | 北海道 |
てんさい(直播栽培) | 一年生イネ科雑草 | 中耕培土後(雑草発生前)但し収穫60日前まで | 全土壌 | 300~400mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:3回以内 アラクロール:3回以内 | 全面土壌散布 | 北海道 |
さとうきび(春植又は夏植) | 一年生雑草 | 移植後(雑草発生前)但し植付90日後まで | 全土壌 | 400~600mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:2回以内 アラクロール:2回以内 | 全面土壌散布 | 九州、沖縄 |
ソルガム | 一年生雑草 | は種直後(雑草発生前) | 全土壌 | 300mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:1回 アラクロール:1回 | 全面土壌散布 | 全域 |
桑 | 一年生雑草 | 桑発芽前(雑草発生前) | 全土壌 | 400~600mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:2回以内 アラクロール:2回以内 | 全面土壌散布 | 全域 |
たばこ(無被覆栽培) | 一年生雑草 | 定植前10~20日(雑草発生前) | 全土壌 | 200mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:1回 アラクロール:1回 | 全面土壌散布 | 全域 |
たばこ(普通畦面被覆栽培) | 一年生雑草 | 定植前10~20日(雑草発生前) | 全土壌 | 200mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:1回 アラクロール:1回 | 全面土壌散布 | 全域 |
たばこ(折衷マルチ栽培) | 一年生雑草 | 定植前10~20日(雑草発生前) | 全土壌 | 100mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:1回 アラクロール:1回 | 全面土壌散布 | 全域 |
効果・薬害等の注意
●使用量に合わせ薬液を調製し、使い切ってください。
●本剤は、雑草の発芽後ではほとんど効果がないので、雑草の発生前に散布してください。
●タデ科、アカザ科などの広葉雑草には効果が劣るのでイネ科雑草優占圃場で使用してください。
●発芽直後のきゅうり及びねぎに対しては、薬害を生じるおそれがあるので、付近にこれらの作物がある場合は薬液が飛散してからかからないよう十分注意して散布してください。
●はくさい、ほうれんそう、だいこん、かぶ、のざわなでは薬害を生じるおそれがあるので砂質土壌での使用はさけてください。
●有機物を多く含む土壌や粘土質では、効果が劣る場合があるので、所定範囲の高薬量で使用することが望ましいです。
●こまつなに使用する場合
○砂質土壌では薬害を生じるおそれがあるので使用はさけてください。
○播種時の覆土は1~2cmとしてください。
○薬剤処理は土壌表面が乾いた状態で行なってください。
○薬剤散布後の過剰の灌水はさけてください。
●いちごに使用する場合
○親株床では植付後およびランナー発生時の2回、また本圃では定植後およびマルチ前の2回散布し、体系で処理すると有効です。
○本圃では、なるべく株に薬液がかからないように注意し、暖地では株間処理した方が安全です。
○半促成栽培では、株間処理をしてください。
●いんげんまめに使用する場合、金時類(白金時類は除く)、中長うずら類にのみ使用してください。
●たばこに使用する場合
○改良畦面被覆栽培では薬害を生じるおそれがあるので使用をさけ、無被覆栽培、普通畦面被覆栽培では定植前10~20日(畦面被覆の場合は被覆の前)に処理してください。
○本剤の処理によって初期生育が抑制されることがあるので、処理後定植までの日数は所定範囲でなるべく長くとるようにしてください。
●さとうきびに使用する場合、ツノアイアシには効果が劣ります。
●ソルガムに使用する場合
○砂質土壌では薬害を生じるおそれがあるので使用はさけてください。
○播種時の覆土は3cm以上としてください。また散播では使用しないでください。
○薬剤処理は土壌表面が乾いた状態で行ってください。
○激しい降雨の予想される場合は使用しないでください。
○ソルガムは品種が多く薬剤に対する品種間差もあるため、使用の際は必ず病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
●はとむぎに使用する場合
○砂質土壌や有機物の少ない土壌、過湿な土壌では薬害を生じるおそれがあるので使用はさけてください。
○播種時の覆土は3cm以上としてください。
○薬剤処理は土壌表面が乾いた状態で行なってください。
○激しい降雨の予想される場合は使用しないでください。
●本剤は自動車などに散布液がかかると変色するおそれがあるので、散布液がかからないように注意してください。
●本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
●本剤の散布や調製に使用した器具類は、使用後水で十分洗浄してください。
安全使用上の注意
●誤飲などのないように注意してください。
●万一誤って飲み込んだ場合には、吐き出させないで、安静にして直ちに医師の手当てを受けさせてください。本剤使用中に身体に異常を感じた場合には安静にして直ちに医師の手当てを受けてください。
●原液は眼に対して強い刺激性があるので、散布液調製時には保護眼鏡を着用して薬剤が眼に入らないように注意してください。眼に入った場合には直ちに十分に水洗し、眼科医の手当てを受けてください。
●本剤は皮膚に対して刺激性があるので、皮膚に付着しないように注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
●散布の際は防護マスク、不浸透性手袋、不浸透性防除衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに衣服を交換してください。
●作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
●かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
魚毒性等
水産動植物(藻類)に影響を及ぼすおそれがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。
使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
●使用量に合わせ薬液を調製し、使い切ってください。
●本剤は、雑草の発芽後ではほとんど効果がないので、雑草の発生前に散布してください。
●タデ科、アカザ科などの広葉雑草には効果が劣るのでイネ科雑草優占圃場で使用してください。
●発芽直後のきゅうり及びねぎに対しては、薬害を生じるおそれがあるので、付近にこれらの作物がある場合は薬液が飛散してからかからないよう十分注意して散布してください。
●はくさい、ほうれんそう、だいこん、かぶ、のざわなでは薬害を生じるおそれがあるので砂質土壌での使用はさけてください。
●有機物を多く含む土壌や粘土質では、効果が劣る場合があるので、所定範囲の高薬量で使用することが望ましいです。
●こまつなに使用する場合
○砂質土壌では薬害を生じるおそれがあるので使用はさけてください。
○播種時の覆土は1~2cmとしてください。
○薬剤処理は土壌表面が乾いた状態で行なってください。
○薬剤散布後の過剰の灌水はさけてください。
●いちごに使用する場合
○親株床では植付後およびランナー発生時の2回、また本圃では定植後およびマルチ前の2回散布し、体系で処理すると有効です。
○本圃では、なるべく株に薬液がかからないように注意し、暖地では株間処理した方が安全です。
○半促成栽培では、株間処理をしてください。
●いんげんまめに使用する場合、金時類(白金時類は除く)、中長うずら類にのみ使用してください。
●たばこに使用する場合
○改良畦面被覆栽培では薬害を生じるおそれがあるので使用をさけ、無被覆栽培、普通畦面被覆栽培では定植前10~20日(畦面被覆の場合は被覆の前)に処理してください。
○本剤の処理によって初期生育が抑制されることがあるので、処理後定植までの日数は所定範囲でなるべく長くとるようにしてください。
●さとうきびに使用する場合、ツノアイアシには効果が劣ります。
●ソルガムに使用する場合
○砂質土壌では薬害を生じるおそれがあるので使用はさけてください。
○播種時の覆土は3cm以上としてください。また散播では使用しないでください。
○薬剤処理は土壌表面が乾いた状態で行ってください。
○激しい降雨の予想される場合は使用しないでください。
○ソルガムは品種が多く薬剤に対する品種間差もあるため、使用の際は必ず病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
●はとむぎに使用する場合
○砂質土壌や有機物の少ない土壌、過湿な土壌では薬害を生じるおそれがあるので使用はさけてください。
○播種時の覆土は3cm以上としてください。
○薬剤処理は土壌表面が乾いた状態で行なってください。
○激しい降雨の予想される場合は使用しないでください。
●本剤は自動車などに散布液がかかると変色するおそれがあるので、散布液がかからないように注意してください。
●本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
●本剤の散布や調製に使用した器具類は、使用後水で十分洗浄してください。
安全使用上の注意
●誤飲などのないように注意してください。
●万一誤って飲み込んだ場合には、吐き出させないで、安静にして直ちに医師の手当てを受けさせてください。本剤使用中に身体に異常を感じた場合には安静にして直ちに医師の手当てを受けてください。
●原液は眼に対して強い刺激性があるので、散布液調製時には保護眼鏡を着用して薬剤が眼に入らないように注意してください。眼に入った場合には直ちに十分に水洗し、眼科医の手当てを受けてください。
●本剤は皮膚に対して刺激性があるので、皮膚に付着しないように注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
●散布の際は防護マスク、不浸透性手袋、不浸透性防除衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに衣服を交換してください。
●作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
●かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
魚毒性等
水産動植物(藻類)に影響を及ぼすおそれがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。
使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。