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グレーシア乳剤ロゴ

大切な作物の食害を抑え、収量を確保したい。決め手は「効きの速さ」と「対象害虫の幅広さ」。
食べられる前に害虫を駆除、野菜・茶用殺虫剤 グレーシア。

グレーシアとは

グレーシアは、「効きの速さ」と「対象害虫の幅広さ」を
兼ね備えた野菜・茶用殺虫剤です。

グレーシアが約束できること。
それは、大切な作物を害虫被害から守り、
安定した収量を確保すること。
殺虫剤で重要なのは
「効きの速さ」と「対象害虫の幅広さ」。
グレーシアなら、その両方を兼ね備えているから
作物が食べられる前に、害虫を駆除できる。
その理由は、有効成分フルキサメタミドが
害虫に直接作用するから。
速く効く。抵抗性を獲得した「あの害虫」にも効く。
野菜・茶用殺虫剤グレーシア乳剤。

殺虫剤の役割は「害虫を駆除すること」にとどまらず「作物を害虫の被害から守り収量を確保すること」です。
だから「作物が食べられる前に駆除できること」と「できるだけ幅広い害虫に効果があること」は両方とも大切、グレーシア乳剤はそれらを兼ね備えています。
グレーシア乳剤の「効きの速さ」は、有効成分が害虫の口と皮膚の両方から吸収されること、有効成分がそのまま活性本体として害虫の作用点に直接届き作用すること、から実現されています。
「対象害虫の幅広さ」は有効成分フルキサメタミドそのものの性質と、各種害虫への活性の高さからもたらされています。
コナガ・ハスモンヨトウ・オオタバコガ・シロイチモジヨトウ・チャハマキ・チャノコカクモンハマキなど各種チョウ目害虫から、アザミウマ類・コナジラミ類・ハモグリバエ類や様々なダニ類まで、実に幅広い害虫に優れた効果があります。
このサイトはグレーシア乳剤の特長や性質、適用作物・害虫と使用方法や混用事例などをまとめてご覧いただけるようにしたものです。
「大切な作物を害虫の被害から守り、収量確保に貢献したい」。グレーシア乳剤を是非ご活用ください。

有効成分「フルキサメタミド*」の化学構造と安全性について

*フルキサメタミドはイソオキサゾリン系の新規化合物です。

  • 一般名:フルキサメタミド(ISO Common name: fluxametamide)
  • 分子式:C20H16Cl2F3N3O3

グレーシア乳剤の安全性

人畜への安全性:普通物[毒劇物に該当しないものを指して言う通称]
急性経口毒性:LD50雌 300~2,000mg/kg
急性経皮毒性:LD50雌雄 > 2,000mg/kg
有用昆虫への影響
ミツバチ:翌日の導入が可能
マルハナバチ:翌日の導入が可能
◎グレーシア乳剤の有用昆虫への影響をまとめた一覧は以下からご覧いただけます。
*グレーシア乳剤の有用昆虫への影響一覧表(2020年2月版)
環境に対する安全性
コ イ:LC50=28mg/L
オオミジンコ:EC50=0.092 mg/L
緑 藻:ErC50=11mg/L

化学構造式

化学構造式:フルキサメタミド

化学名(IUPAC)

4-[(5RS)-5-(3,5-dichlorophenyl)-4, 5-dihydro-5-(trifluoromethyl)-1, 2-oxazol-3-yl]-N-[(EZ)-(methoxyimino)methyl]-o-toluamide