8葉期までのイネ科雑草も難なくたたける ポルトなら、 安心。
2009月04月
北海道上川郡美瑛町にお住まいの村上正幸さんに、
ポルトフロアブルを使われた実感を聞いてきました。
「失敗のできない除草」取りこぼしのないポルトだから、安心。
100年余かけて農家の人々が作り上げてきた、美しい「パッチワークの丘」が有名な町、美瑛。村上さんの美馬牛ファームでは、4年輪作で、ばれいしょ、てんさい、大豆(枝豆)など、またハウス栽培でトマトを作っている。
この辺はヒエの発生が多く、以前は毎年取りこぼしが目立ち、収穫前にはどうしようもない状態になったこともあったとか。そこで4年前に使ってみたのが、ポルトフロアブル。スイッチのきっかけは、やはり、イネ科雑草の8葉期まで防除できるという適期幅の広さ。
「前に使っていた除草剤はまける期間が短くて、早いうちに散布しておかないと効かなかったけど、ポルトは後半遅くまいても十分効くから、のんびり構えていられるね」
ポルトを使い始めてからは、土壌処理剤で広葉雑草を防除して、ヒエが出たらポルトで終わり、という流れが定着。天候に左右されない適期幅の広さはもちろん、高葉齢のイネ科雑草に効きながら作物には安全という優れた作物選択性も、ポルトへの信頼に一役買っているようだ。
「作っている作物も多い中で、除草剤の他に殺菌剤や殺虫剤をまかなきゃいけない。雑草の取りこぼしは収穫の邪魔にもなるし、除草は大事ですね」と、村上さん。
美馬牛ファームでは毎年、作業が一段落する12月に、従業員の皆さん全員で温泉に行く「観楓会」を行っているという。一年の収穫を気持ちよく終えた後に入る温泉は、さぞ気持ちいいことだろう。