疫病感染も、塊茎腐敗も、長くしっかり予防できる。防除ローテーションに、ライメイは外せません。
2017月07月
北海道斜里郡斜里町にお住まいの藤盛俊憲(ふじもりとしのり)さんに、ライメイフロアブルを使われた感想をお聞きしてきました。
疫病の防除は欠かせない。雨が多い時期は特に注意。
オホーツク海をのぞみ、知床半島の入り口に位置する斜里町。この地で農業に勤しむ藤盛さんはカルビーポテト(株)の契約農家としてカルビー加工芋部会に所属、17haで澱原ばれいしょを、6haで加工用ばれいしょを生産しています。
「ばれいしょ作りには、疫病の防除が欠かせません。防除ローテーションを計画的に組み、散布タイミングに適した薬剤を選ぶようにしています」と藤盛さん。なかでも、小麦の収穫作業と重なる時期は管理が行き届きにくくなり、しかも、疫病感染を助長する雨が多い季節でもあるため気を抜けないと言います。
効果が持続し、雨に負けない。塊茎腐敗もしっかり防げる。
「この時期の防除で効果が長期間持続する薬剤を探していたところ、ライメイにたどり着きました。耐雨性に優れる点が心強く、雨が降っても安心できるので満足しています」。効果が長く続き、雨に負けない薬剤を選択する。こうした点を重視するのは、小麦やてんさい等も合わせると栽培面積が約70haにも及ぶ大規模な圃場を管理する藤盛さんならではです。
「また、澱原ばれいしょは熟期が比較的長いため、塊茎腐敗の予防が必須です。これにもライメイの長期持続効果が役立つんです」と高い評価をいただきました。
「疫病防除のローテーション、特に作期後半の防除でライメイは外せません。これからも使い続けますよ!」と、信頼のお言葉で話を締めてくださいました。