製品紹介
畑作・野菜の雑草防除。雑草発生前に使う除草剤。
トレファノサイド粒剤2.5
- 分類:除草剤
- 性状:黄灰色の細粒
- 登録番号:農林水産省登録第 9512号
- 人畜毒性:普通物
- 有効成分:トリフルラリン2.5%
- 包装:3kg
【特長】
●イネ科雑草や広葉雑草の発生前の処理で、優れた除草効果を発揮します。●野菜・畑作物を始め農耕地以外にも幅広い用途に使用でき、栽培方法に合わせた使用方法が選択できる除草剤です。
●水を使用せず比較的容易に散布ができ、撒いた後が見やすいので、散布場所の確認ができます。
●土壌中でガス化により広がり、土壌に吸着しやすい特性がある為、土壌表面に安定した処理層を作ります。また、水に溶けにくいので下方移動も少なく、幅広い土壌で使用することができます。
★トレファノサイドに関する「よくある質問」をQ&Aにまとめました。こちらからご覧ください。
★作物別「トレファノサイドの上手な使い方」はこちらをご覧ください。
【使用方法】
適用作物 | 適用場所 | 適用雑草 | 使用時期 | 適用土壌 | 使用量又は 希釈倍数 | 使用回数 | 使用方法 | 適用地帯 |
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キャベツ(移植栽培) | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 定植前(植穴掘前) | - | 4~6kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 全面土壌散布 | - |
ブロッコリー (移植栽培) | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 定植前(植穴掘前) | - | 4~6kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 全面土壌散布 | - |
はくさい(移植栽培) | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 定植前(植穴掘前) | - | 4~6kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 全面土壌散布 | - |
なばな (移植栽培) | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 定植前(植穴掘前) | - | 4kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 全面土壌散布 | - |
はくさい(直播栽培) | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | は種直後 | - | 3~5kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 全面土壌散布 | - |
なばな (直播栽培) | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | は種直後 | - | 4kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 全面土壌散布 | - |
みずな (直播栽培) | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | は種直後 | - | 3kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 全面土壌散布 | - |
なたね | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | は種直後 | - | 4~5kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 全面土壌散布 | - |
レタス(トンネル・マルチ栽培) | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 定植前(植穴掘前)(マルチ前) | - | 3~4kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 全面土壌散布 | - |
非結球レタス (トンネル・マルチ栽培) | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 定植前(植穴掘前)(マルチ前) | - | 3~4kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 全面土壌散布 | - |
ねぎ | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 定植後雑草発生前 但し、収穫30日前まで | - | 4~5kg/10a | 本剤:2回以内 トリフルラリン:2回以内 | 全面土壌散布 | - |
わけぎ | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 定植後雑草発生前 但し、収穫30日前まで | - | 4~5kg/10a | 本剤:2回以内 トリフルラリン:2回以内 | 全面土壌散布 | - |
あさつき | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 定植後雑草発生前 但し、収穫30日前まで | - | 4~5kg/10a | 本剤:2回以内 トリフルラリン:2回以内 | 全面土壌散布 | - |
トマト(露地栽培) | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 定植前(植穴掘前) | - | 4~5kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 全面土壌散布 | - |
ミニトマト (露地栽培) | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 定植前(植穴掘前) | - | 4~5kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 全面土壌散布 | - |
ゆうがお | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 定植キャップ後(雑草発生前)但し、収穫75日前まで | - | 4~6kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 全面土壌散布 | - |
漬物用すいか(トンネル・マルチ栽培) | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 定植前(植穴掘前)(マルチ前) | - | 2~4kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 全面土壌散布 | - |
すいか(トンネル・マルチ栽培) | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 定植前(植穴掘前)(マルチ前) | - | 2~4kg/10a | 本剤:2回以内 トリフルラリン:2回以内 | 全面土壌散布 | - |
すいか(トンネル・マルチ栽培) | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 収穫45日前までの生育期(トンネル除去前) | - | 4~5kg/10a | 本剤:2回以内 トリフルラリン:2回以内 | 畦間土壌散布 | - |
漬物用メロン(露地栽培(トンネル・マルチ栽培)) | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 定植前(植穴掘前)(マルチ前) | - | 2~3kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 全面土壌散布 | - |
メロン(露地栽培(トンネル・マルチ栽培)) | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 定植前(植穴掘前)(マルチ前) | - | 2~3kg/10a | 本剤:2回以内 トリフルラリン:2回以内 | 全面土壌散布 | - |
メロン(露地栽培(トンネル・マルチ栽培)) | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 収穫45日前までの生育期(トンネル除去前) | - | 4~5kg/10a | 本剤:2回以内 トリフルラリン:2回以内 | 畦間土壌散布 | - |
かぼちゃ(トンネル・マルチ栽培) | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 定植前(植穴掘前)(マルチ前) | - | 2kg/10a | 本剤:2回以内 トリフルラリン:2回以内 | 全面土壌散布 | - |
かぼちゃ(トンネル・マルチ栽培) | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 収穫45日前までの生育期(トンネル除去前) | - | 4~5kg/10a | 本剤:2回以内 トリフルラリン:2回以内 | 畦間土壌散布 | - |
とうがん (露地栽培) | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 収穫45日前までの生育期 | - | 5kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 畦間土壌散布 | - |
とうがん (トンネル栽培) | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 収穫45日前までの生育期 | - | 5kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 畦間土壌散布 | - |
きゅうり(露地栽培(移植栽培)) | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 定植前(植穴掘前) | 壌土~埴土 | 3~4kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 全面土壌散布 | - |
きゅうり(露地栽培(直播栽培)) | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | は種直後 | 壌土~埴土 | 3~4kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 全面土壌散布 | - |
なす(露地栽培) | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 定植前(植穴掘前) | - | 4~5kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 全面土壌散布 | - |
なす(露地栽培) | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 定植直後 | - | 4~5kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 畦間土壌散布 | - |
さやいんげん(露地栽培) | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | は種直後 | - | 4~6kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 全面土壌散布 | - |
さやいんげん(露地・マルチ栽培) | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | は種前(マルチ前) | - | 4~6kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 全面土壌散布 | - |
にんじん | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | は種直後 | - | 4~6kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 全面土壌散布 | - |
しょうが | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 植付直後 | - | 6kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 全面土壌散布 | - |
葉しょうが | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 植付直後 | - | 6kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 全面土壌散布 | - |
みょうが(花穂) | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 萌芽前(雑草発生前) | - | 6kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 全面土壌散布 | - |
みょうが(茎葉) | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 萌芽前(根株養成圃)(雑草発生前) | - | 6kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 全面土壌散布 | - |
たまねぎ(本畑) | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 定植前(植穴堀前) | - | 4~5kg/10a | 本剤:2回以内 トリフルラリン:2回以内 | 全面土壌散布 | - |
たまねぎ(本畑) | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 定植後 但し、収穫75日前まで | - | 4~5kg/10a | 本剤:2回以内 トリフルラリン:2回以内 | 全面土壌散布 | - |
たまねぎ(本畑) | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 生育期(春期)但し、収穫75日前まで | - | 4~5kg/10a | 本剤:2回以内 トリフルラリン:2回以内 | 畦間土壌散布 | - |
ばれいしょ | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 植付後~萌芽前 | - | 4~5kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 全面土壌散布 | - |
かんしょ | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 挿苗前 雑草発生前 | - | 3~4kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:3回以内(挿苗前は1回以内、挿苗後は2回以内) | 全面土壌散布 | - |
かんしょ | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 挿苗後 雑草発生前 但し、収穫60日前まで | - | 3~4kg/10a | 本剤:2回以内 トリフルラリン:3回以内(挿苗前は1回以内、挿苗後は2回以内) | 全面土壌散布又は畦間土壌散布 | - |
さといも | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 植付後 但し、植付7日後まで | - | 4~6kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 全面土壌散布 | - |
さといも(葉柄) | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 植付後(マルチ前)但し、植付7日後まで | - | 4~6kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 全面土壌散布 | - |
やまのいも | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 植付直後 | - | 4~6kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 全面土壌散布 | - |
やまのいも | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 生育初期 但し、植付30日後まで | - | 4~6kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 畦間土壌散布 | - |
やまのいも(むかご) | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 植付直後 | - | 4~6kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 全面土壌散布 | - |
やまのいも(むかご) | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 生育初期 但し、植付30日後まで | - | 4~6kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 畦間土壌散布 | - |
らっかせい | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | は種直後 | - | 3~6kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 全面土壌散布 | - |
こんにゃく | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 植付直後、中耕培土直後(萌芽前) | - | 4~6kg/10a | 本剤:2回以内 トリフルラリン:2回以内 | 全面土壌散布 | - |
らっきょう(露地栽培) | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 植付後、春期雑草発生前 但し、収穫120日前まで | - | 4~5kg/10a | 本剤:2回以内 トリフルラリン:2回以内 | 全面土壌散布 | - |
さんしょう(葉) | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 定植後雑草発生前 但し、定植7日後まで | - | 5kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 全面土壌散布 | - |
茶 | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 一番茶発芽前、摘採後(雑草発生前)但し、摘採40日前まで | - | 4~6kg/10a | 本剤:2回以内 トリフルラリン:2回以内 | 全面土壌散布 | - |
あずき | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | は種後出芽前 | - | 4~6kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 全面土壌散布 | 全域(北海道を除く) |
だいず | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | は種後出芽前 | 砂壌土~埴土 | 4~6kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:2回以内(全面土壌混和及び全面土壌散布は合計1回以内、畦間土壌散布は1回以内) | 全面土壌散布 | 全域(北海道を除く) |
だいず | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 定植前(植穴掘前) | 砂壌土~埴土 | 4~6kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:2回以内(全面土壌混和及び全面土壌散布は合計1回以内、畦間土壌散布は1回以内) | 全面土壌散布 | 全域(北海道を除く) |
だいず | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 生育期 但し、収穫45日前まで | 砂壌土~埴土 | 4~6kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:2回以内(全面土壌混和及び全面土壌散布は合計1回以内、畦間土壌散布は1回以内) | 畦間土壌散布 | 全域(北海道を除く) |
えだまめ | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | は種後出芽前 | 砂壌土~埴土 | 4~6kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:2回以内(全面土壌混和及び全面土壌散布は合計1回以内、畦間土壌散布は1回以内) | 全面土壌散布 | 全域(北海道を除く) |
えだまめ | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 定植前(植穴掘前) | 砂壌土~埴土 | 4~6kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:2回以内(全面土壌混和及び全面土壌散布は合計1回以内、畦間土壌散布は1回以内) | 全面土壌散布 | 全域(北海道を除く) |
えだまめ | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 生育期 但し、収穫45日前まで | 砂壌土~埴土 | 4~6kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:2回以内(全面土壌混和及び全面土壌散布は合計1回以内、畦間土壌散布は1回以内) | 畦間土壌散布 | 全域(北海道を除く) |
にんにく | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 植付前 | - | 5kg/10a | 本剤:2回以内 トリフルラリン:2回以内 | 全面土壌散布 | - |
にんにく | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 植付後、春期中耕除草後 但し、収穫90日前まで | - | 5kg/10a | 本剤:2回以内 トリフルラリン:2回以内 | 全面土壌散布 | - |
直播水稲 | - | ノビエ | 乾田直播のは種後出芽前(ノビエ発生前)(入水15日前まで) | - | 4~5kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 乾田状態で全面土壌散布 | - |
陸稲 | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | は種後出芽前 | - | 4kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 全面土壌散布 | - |
麦類 | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | は種後出芽前~3葉期(雑草発生前~雑草発生始期) | 砂壌土~埴土 | 4~5kg/10a | 本剤:2回以内 トリフルラリン:2回以内 | 雑草茎葉散布又は全面土壌散布 | 全域(ただし、大麦は北海道を除く) |
麦類 | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 生育期雑草発生前 但し、収穫45日前まで | 砂壌土~埴土 | 4~5kg/10a | 本剤:2回以内 トリフルラリン:2回以内 | 全面土壌散布 | 全域(北海道を除く) |
樹木類 | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 植付後、生育期(雑草発生前) | - | 4~5kg/10a | 本剤:2回以内 トリフルラリン:2回以内 | 畦間・株間土壌散布 | - |
桑(本畑) | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 桑発芽前、春切後、夏切後(雑草発生前) | - | 4~6kg/10a | 本剤:2回以内 トリフルラリン:2回以内 | 全面土壌散布 | - |
たばこ | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 大土寄直後 | - | 4kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 畦間土壌散布 | - |
たばこ(折衷マルチ栽培) | - | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 秋期施肥畦立時マルチ前(植付3~5ヶ月前) | - | 3~4kg/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:1回 | 全面土壌散布 | - |
樹木等 | 公園、庭園、堤とう、駐車場、道路、運動場、宅地、のり面等 | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科、アブラナ科を除く) | 雑草発生前 | - | 4~6kg/10a | 本剤:3回以内 トリフルラリン:3回以内 | 植栽地を除く樹木等の周辺地に全面土壌散布 | - |
効果・薬害等の注意
●使用量に合わせ秤量し、使いきってください。
●本剤は発生している雑草には効果がないので、雑草の発生する前に均一に散布するか、又は中耕除草・培土等により、除草してから散布してください。
●土壌が非常に乾いているときは効果が劣るので、土壌が適当に湿っているとき、または適当に湿らせてから表面散布してください。
●風によってまきむらを生じやすいので注意してください。
●畑作物のは種後に使用する場合には、作物が出芽してからの使用は薬害を生じるおそれがあるのでさけてください。
●本剤はイネ科雑草に比べ広葉雑草に対してはやや効果が劣るので、イネ科一年生雑草の優占する圃場で使用するのが効果的です。
●畦間、株間に使用する場合には、作物にかかると薬害を生じるおそれがあるので、かからないように使用してください。また実散布面積に応じて使用量を調節してください。
●野菜及び畑作物に使用する場合には、砕土及び整地はていねいに行っておいてください。また、覆土は細かく砕いた土を用いてうすすぎないようにていねいに行ってください。特に、麦類、陸稲、さやいんげん、あずきは薬害を生じやすいので、覆土深は2~3cmになるように注意してくdさい。
●直播のはくさいに使用する場合には、露地栽培(無マルチ)で使用してください。
●すいか、メロン及びかぼちゃに使用する場合には、薬害をさけるために特に次の注意を守ってください。
①定植7日以上前に散布し、マルチをかけてください。その後、定植の数日前に定植箇所のマルチを切開し、気化した薬剤を飛散させてから定植してください。
②定植後、株のまわりのマルチを本剤のかかっていない土壌でおさえてください。この場合、キャップは使用しないでください。
③生育期の畦間(トンネル間)に散布するときは、茎葉にかからないようにするために必ずトンネル除去前に散布してください。
●漬物用すいか及び漬物用メロンのトンネル・マルチ栽培に使用する場合には、薬害をさけるため に特に次の注意を守ってください。
①定植7日以上前に散布し、マルチをかけ、定植の数日前に定植箇所のマルチを切開し、気化した薬剤を飛散させてから定植してください。
②定植後、株のまわりのマルチを本剤のかかっていない土壌でおさえ、キャップは使用しないでください。
●きゅうりに使用する場合には、薬害をさけるために次の注意を守ってください。
①砂土~砂壌土での使用はさけてください。
②地這栽培では使用しないでください。
③直播きゅうりの場合には、は種後の覆土を厚くし、まきつぼをおがくず、切りわらなどで覆った後に土壌全面に散布してください。
④定植前に使用する場合には、植穴を掘る前に使用してください。
●ゆうがおに使用する場合には、必ずキャップをした後に使用してください。
●なすの定植前に使用する場合には、薬害のおそれがあるので、定植3日前までに使用してください。
●さやいんげんのは種前マルチ前に使用する場合には、露地マルチ栽培で使用し、は種部分のマルチ開孔後2~3日してからは種し、無処理の土で覆土してください。
●たまねぎの生育期の畦間土壌処理の場合は、中耕除草後に処理してください。
●かんしょに使用する場合には、薬害をさけるために活着するまでに使用してください。また、有機質含量の少ない砂質系土壌では薬害を生じるおそれがあるので使用しないでください。
●やまのいも生育期処理では作物にかからないように畦間、株間に散布してください。
●水田裏作の麦類に使用する場合には、排水不良田等土壌がしめりすぎていると砕土や覆土が不十分となり効果むらや薬害の原因となることがあるので、過湿状態での使用はさけてください。
●大麦には薬害を生じやすいので、砂質土壌での使用はさけてください。
●茶に使用する場合には、なるべく茶にかからないように散布してください。
●桑に使用する場合には、給桑葉にかからないように注意してください。
●大豆及びえだまめに使用する場合には、薬害をさけるために、マルチ栽培では使用しないでください。
●レタスまたは非結球レタスに使用する場合には、薬害をさけるため定植5日前までに散布してください。
●たばこの大土寄直後に使用する場合には、茎葉にかからないよう畦間に均一に散布してください。また、折衷マルチ栽培に使用した場合には、奇形葉の発生がみとめられることがあるが、回復し、生育には影響しません。
●つつじ、つばき等の花木に使用する場合には、栽植木にかからないようにていねいに畦間、株間の土壌表面に散布してください。
●乾田直播水稲で使用する場合には次の注意を守ってください。
①薬害をさけるため覆土は2~3cm以上にしてください。
②ノビエ以外の雑草には効果が劣るので、ノビエ優占田で使用してください。
●本剤の飛散あるいは流出によって有用植物に薬害が生じることのないように十分に注意して散布してください。
●水源池等に本剤が飛散・流入しないように十分注意してください。
●本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
●本剤は靴、作業着等に付着すると着色するので取り扱いに注意してください。
●本剤はマルチ、トンネルやハウス栽培では薬害をさけるために特別の注意が必要であるので、使用する前に必ず農業技術者によく相談してください。
●適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
安全使用上の注意
●通常の使用方法では危険性は低いが、誤食などのないように注意してください。。
●本剤は眼に対して刺激性があるので、眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。。
● 散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。。
●作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。。
●かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。。
●公園、堤とう等で使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払ってください。。
●使用残りの薬剤は必ず安全な場所に保管してください。
魚毒性等
水産動植物(魚類、甲殻類)に影響を及ぼす恐れがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。 散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
●使用量に合わせ秤量し、使いきってください。
●本剤は発生している雑草には効果がないので、雑草の発生する前に均一に散布するか、又は中耕除草・培土等により、除草してから散布してください。
●土壌が非常に乾いているときは効果が劣るので、土壌が適当に湿っているとき、または適当に湿らせてから表面散布してください。
●風によってまきむらを生じやすいので注意してください。
●畑作物のは種後に使用する場合には、作物が出芽してからの使用は薬害を生じるおそれがあるのでさけてください。
●本剤はイネ科雑草に比べ広葉雑草に対してはやや効果が劣るので、イネ科一年生雑草の優占する圃場で使用するのが効果的です。
●畦間、株間に使用する場合には、作物にかかると薬害を生じるおそれがあるので、かからないように使用してください。また実散布面積に応じて使用量を調節してください。
●野菜及び畑作物に使用する場合には、砕土及び整地はていねいに行っておいてください。また、覆土は細かく砕いた土を用いてうすすぎないようにていねいに行ってください。特に、麦類、陸稲、さやいんげん、あずきは薬害を生じやすいので、覆土深は2~3cmになるように注意してくdさい。
●直播のはくさいに使用する場合には、露地栽培(無マルチ)で使用してください。
●すいか、メロン及びかぼちゃに使用する場合には、薬害をさけるために特に次の注意を守ってください。
①定植7日以上前に散布し、マルチをかけてください。その後、定植の数日前に定植箇所のマルチを切開し、気化した薬剤を飛散させてから定植してください。
②定植後、株のまわりのマルチを本剤のかかっていない土壌でおさえてください。この場合、キャップは使用しないでください。
③生育期の畦間(トンネル間)に散布するときは、茎葉にかからないようにするために必ずトンネル除去前に散布してください。
●漬物用すいか及び漬物用メロンのトンネル・マルチ栽培に使用する場合には、薬害をさけるため に特に次の注意を守ってください。
①定植7日以上前に散布し、マルチをかけ、定植の数日前に定植箇所のマルチを切開し、気化した薬剤を飛散させてから定植してください。
②定植後、株のまわりのマルチを本剤のかかっていない土壌でおさえ、キャップは使用しないでください。
●きゅうりに使用する場合には、薬害をさけるために次の注意を守ってください。
①砂土~砂壌土での使用はさけてください。
②地這栽培では使用しないでください。
③直播きゅうりの場合には、は種後の覆土を厚くし、まきつぼをおがくず、切りわらなどで覆った後に土壌全面に散布してください。
④定植前に使用する場合には、植穴を掘る前に使用してください。
●ゆうがおに使用する場合には、必ずキャップをした後に使用してください。
●なすの定植前に使用する場合には、薬害のおそれがあるので、定植3日前までに使用してください。
●さやいんげんのは種前マルチ前に使用する場合には、露地マルチ栽培で使用し、は種部分のマルチ開孔後2~3日してからは種し、無処理の土で覆土してください。
●たまねぎの生育期の畦間土壌処理の場合は、中耕除草後に処理してください。
●かんしょに使用する場合には、薬害をさけるために活着するまでに使用してください。また、有機質含量の少ない砂質系土壌では薬害を生じるおそれがあるので使用しないでください。
●やまのいも生育期処理では作物にかからないように畦間、株間に散布してください。
●水田裏作の麦類に使用する場合には、排水不良田等土壌がしめりすぎていると砕土や覆土が不十分となり効果むらや薬害の原因となることがあるので、過湿状態での使用はさけてください。
●大麦には薬害を生じやすいので、砂質土壌での使用はさけてください。
●茶に使用する場合には、なるべく茶にかからないように散布してください。
●桑に使用する場合には、給桑葉にかからないように注意してください。
●大豆及びえだまめに使用する場合には、薬害をさけるために、マルチ栽培では使用しないでください。
●レタスまたは非結球レタスに使用する場合には、薬害をさけるため定植5日前までに散布してください。
●たばこの大土寄直後に使用する場合には、茎葉にかからないよう畦間に均一に散布してください。また、折衷マルチ栽培に使用した場合には、奇形葉の発生がみとめられることがあるが、回復し、生育には影響しません。
●つつじ、つばき等の花木に使用する場合には、栽植木にかからないようにていねいに畦間、株間の土壌表面に散布してください。
●乾田直播水稲で使用する場合には次の注意を守ってください。
①薬害をさけるため覆土は2~3cm以上にしてください。
②ノビエ以外の雑草には効果が劣るので、ノビエ優占田で使用してください。
●本剤の飛散あるいは流出によって有用植物に薬害が生じることのないように十分に注意して散布してください。
●水源池等に本剤が飛散・流入しないように十分注意してください。
●本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
●本剤は靴、作業着等に付着すると着色するので取り扱いに注意してください。
●本剤はマルチ、トンネルやハウス栽培では薬害をさけるために特別の注意が必要であるので、使用する前に必ず農業技術者によく相談してください。
●適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
安全使用上の注意
●通常の使用方法では危険性は低いが、誤食などのないように注意してください。。
●本剤は眼に対して刺激性があるので、眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。。
● 散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。。
●作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。。
●かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。。
●公園、堤とう等で使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払ってください。。
●使用残りの薬剤は必ず安全な場所に保管してください。
魚毒性等
水産動植物(魚類、甲殻類)に影響を及ぼす恐れがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。 散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。