製品紹介
4成分の組合わせにより長期にわたって稲を守る箱処理剤。
シャリオ箱粒剤
- 分類:殺虫殺菌剤
- 性状:類白色細粒
- 登録番号:農林水産省登録第 23039号
- 人畜毒性:普通物
- 有効成分:イミダクロプリド2.0%/スピノサド1.0%/イソチアニル2.0%/チフルザミド3.0%
- 包装:1kg
【特長】
●2種類の殺虫成分と2種類の殺菌成分で、病害虫をまとめて抑えることができる箱処理剤です。●いもち病では「葉いもち」まで、紋枯病では栽培期間中と、長期にわたって稲を守り続けます。
●4成分の組合わせにより、いもち病、紋枯病、害虫からガード。薬剤選択に迷うことなく使用できます。
◆稲発酵粗飼料(WCS)生産・給与マニュアル記載済
【使用方法】
適用作物 | 適用病害虫 | 使用時期 | 使用量又は 希釈倍数 | 使用回数 | 使用方法 |
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稲(箱育苗) | イネツトムシ | 移植2日前~移植当日 | 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50g | 本剤:1回 イミダクロプリド:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) スピノサド:1回 イソチアニル:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内) チフルザミド:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内) | 育苗箱の上から均一に散布する。 |
稲(箱育苗) | ニカメイチュウ | 移植2日前~移植当日 | 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50g | 本剤:1回 イミダクロプリド:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) スピノサド:1回 イソチアニル:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内) チフルザミド:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内) | 育苗箱の上から均一に散布する。 |
稲(箱育苗) | イネミズゾウムシ | 移植2日前~移植当日 | 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50g | 本剤:1回 イミダクロプリド:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) スピノサド:1回 イソチアニル:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内) チフルザミド:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内) | 育苗箱の上から均一に散布する。 |
稲(箱育苗) | イネドロオイムシ | 移植2日前~移植当日 | 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50g | 本剤:1回 イミダクロプリド:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) スピノサド:1回 イソチアニル:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内) チフルザミド:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内) | 育苗箱の上から均一に散布する。 |
稲(箱育苗) | ウンカ類 | 移植2日前~移植当日 | 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50g | 本剤:1回 イミダクロプリド:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) スピノサド:1回 イソチアニル:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内) チフルザミド:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内) | 育苗箱の上から均一に散布する。 |
稲(箱育苗) | ツマグロヨコバイ | 移植2日前~移植当日 | 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50g | 本剤:1回 イミダクロプリド:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) スピノサド:1回 イソチアニル:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内) チフルザミド:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内) | 育苗箱の上から均一に散布する。 |
稲(箱育苗) | コブノメイガ | 移植2日前~移植当日 | 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50g | 本剤:1回 イミダクロプリド:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) スピノサド:1回 イソチアニル:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内) チフルザミド:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内) | 育苗箱の上から均一に散布する。 |
稲(箱育苗) | フタオビコヤガ | 移植2日前~移植当日 | 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50g | 本剤:1回 イミダクロプリド:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) スピノサド:1回 イソチアニル:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内) チフルザミド:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内) | 育苗箱の上から均一に散布する。 |
稲(箱育苗) | いもち病 | 移植2日前~移植当日 | 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50g | 本剤:1回 イミダクロプリド:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) スピノサド:1回 イソチアニル:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内) チフルザミド:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内) | 育苗箱の上から均一に散布する。 |
稲(箱育苗) | 紋枯病 | 移植2日前~移植当日 | 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50g | 本剤:1回 イミダクロプリド:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) スピノサド:1回 イソチアニル:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内) チフルザミド:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内) | 育苗箱の上から均一に散布する。 |
稲(箱育苗) | 白葉枯病 | 移植2日前~移植当日 | 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50g | 本剤:1回 イミダクロプリド:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) スピノサド:1回 イソチアニル:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内) チフルザミド:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内) | 育苗箱の上から均一に散布する。 |
稲(箱育苗) | もみ枯細菌病 | 移植当日 | 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50g | 本剤:1回 イミダクロプリド:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) スピノサド:1回 イソチアニル:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内) チフルザミド:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内) | 育苗箱の上から均一に散布する。 |
稲(箱育苗) | 内穎褐変病 | 移植当日 | 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り50g | 本剤:1回 イミダクロプリド:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内) スピノサド:1回 イソチアニル:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内) チフルザミド:3回以内(移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内) | 育苗箱の上から均一に散布する。 |
効果・薬害等の注意
●軟弱徒長苗、むれ苗、移植適期を過ぎた苗などには薬害を生じるおそれがあるので注意してください。
●本田の整地が不均整な場合は、薬害を生じやすいので、代かきは丁寧に行い、移植後田面が露出しないように注意してください。
●過剰に使用したり、本剤使用後3日以上移植せずに育苗箱中におくと葉先枯れなどの薬害を生じることもあるので、所定の使用量、使用時期、使用方法を厳守してください。
●いぐさ栽培予定水田では使用しないでください。また、本剤を処理した稲苗を移植した水田ではいぐさを栽培しないでください。
●きく等の他作物に影響を及ぼす場合があるので、薬剤が育苗箱からこぼれ落ちないように散布してください。また、土壌全面に不透水性無孔シートを敷くなど、薬剤処理後の灌水による土壌への浸透をさけてください。
●本剤の使用に当っては使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
安全使用上の注意
●誤食などのないように注意してください。
●本剤は皮膚に対して弱い刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意する。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
●かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
魚毒性等
水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に流入しないよう水管理に注意してください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
●軟弱徒長苗、むれ苗、移植適期を過ぎた苗などには薬害を生じるおそれがあるので注意してください。
●本田の整地が不均整な場合は、薬害を生じやすいので、代かきは丁寧に行い、移植後田面が露出しないように注意してください。
●過剰に使用したり、本剤使用後3日以上移植せずに育苗箱中におくと葉先枯れなどの薬害を生じることもあるので、所定の使用量、使用時期、使用方法を厳守してください。
●いぐさ栽培予定水田では使用しないでください。また、本剤を処理した稲苗を移植した水田ではいぐさを栽培しないでください。
●きく等の他作物に影響を及ぼす場合があるので、薬剤が育苗箱からこぼれ落ちないように散布してください。また、土壌全面に不透水性無孔シートを敷くなど、薬剤処理後の灌水による土壌への浸透をさけてください。
●本剤の使用に当っては使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
安全使用上の注意
●誤食などのないように注意してください。
●本剤は皮膚に対して弱い刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意する。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
●かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
魚毒性等
水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に流入しないよう水管理に注意してください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。