製品紹介
小麦、大麦、だいず、たまねぎの雑草発生前処理で雑草を抑える畑作用除草剤
シナジオ乳剤
- 分類:除草剤
- 性状:黄赤色澄明可乳化油状液体
- 登録番号:農林水産省登録第 22968号
- 人畜毒性:普通物
- 有効成分:トリフルラリン33.0%/IPC11.0%
- 包装:500㎖
【特長】
●一年生雑草の発生前処理で、優れた除草効果を発揮します。●土壌の浅い部分と深い部分両方に働きかける除草剤です。トリフルラリンは土壌上部に浅く、強い処理層を、IPCは比較的広い処理層を作り、雑草に対して安定した効果が期待できます。
【使用方法】
適用作物 | 適用雑草 | 使用時期 | 適用土壌 | 使用量又は 希釈倍数 | 液量 | 使用回数 | 使用方法 | 適用地帯 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
小麦 | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科を除く) | は種後出芽前(雑草発生前) | 全土壌(砂土を除く) | 300~400mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:2回以内 IPC:1回 | 全面土壌散布 | 全域(北海道を除く) |
大麦 | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科を除く) | は種後出芽前(雑草発生前) | 全土壌(砂土を除く) | 300~400mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:2回以内 IPC:1回 | 全面土壌散布 | 全域(北海道を除く) |
だいず | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科を除く) | は種後出芽前(雑草発生前) | 全土壌(砂土を除く) | 300~400mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:1回 トリフルラリン:2回以内(全面土壌混和及び全面土壌散布は合計1回以内、畦間土壌散布は1回以内) IPC:1回 | 全面土壌散布 | 全域(北海道を除く) |
たまねぎ | 一年生雑草(ツユクサ科、カヤツリグサ科、キク科を除く) | 定植後(雑草発生前)但し、収穫90日前まで | 全土壌(砂土を除く) | 300~400mL/10a | 100㍑/10a | 本剤:2回以内 トリフルラリン:2回以内 IPC:2回以内 | 全面土壌散布 | 全域(北海道を除く) |
効果・薬害等の注意
●本剤は雑草発生前の散布が有効で、発芽後の雑草には効果が劣るので、雑草発生前に散布してください。
●土壌が極端に乾燥していると除草効果が劣ることがあるので、土壌が適当な水分を含んでいるときに散布してください。
●砂土での使用は避けてください。
●散布薬液の飛散あるいは本剤の流出によって有用植物に薬害が生じることのないように十分に注意して散布してください。
●砕土、整地はできるだけていねいに行い、種子が露出しないように覆土はできるだけ厚く行ってください。
●蚕に影響があるので、周辺の桑葉にかからないようにしてください。
●激しい降雨が予想される場合の使用は避けてください。
●本剤は自動車等に散布液がかかると変色するおそれがあるので、散布液がかからないように注意してください。
●本剤は靴、作業着等に付着すると着色するので取り扱いに注意してください。
●本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
安全使用上の注意
●本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
●本剤は皮膚に対して刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
●散布液調製時及び散布の際は保護眼鏡、農薬用マスク、手袋、不浸透性防除衣などを着用するとともに保護クリームを使用してください。作業後は直ちに身体を洗い流し、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
●作業時に着用していた衣服等は、他のものとは分けて洗濯してください。
●かぶれやすい体質の人は作業に従事しないようにし、施用した作物等との接触を避けてください。
●夏期高温時の使用を避けてください。
魚毒性等
使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
●本剤は雑草発生前の散布が有効で、発芽後の雑草には効果が劣るので、雑草発生前に散布してください。
●土壌が極端に乾燥していると除草効果が劣ることがあるので、土壌が適当な水分を含んでいるときに散布してください。
●砂土での使用は避けてください。
●散布薬液の飛散あるいは本剤の流出によって有用植物に薬害が生じることのないように十分に注意して散布してください。
●砕土、整地はできるだけていねいに行い、種子が露出しないように覆土はできるだけ厚く行ってください。
●蚕に影響があるので、周辺の桑葉にかからないようにしてください。
●激しい降雨が予想される場合の使用は避けてください。
●本剤は自動車等に散布液がかかると変色するおそれがあるので、散布液がかからないように注意してください。
●本剤は靴、作業着等に付着すると着色するので取り扱いに注意してください。
●本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
安全使用上の注意
●本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
●本剤は皮膚に対して刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
●散布液調製時及び散布の際は保護眼鏡、農薬用マスク、手袋、不浸透性防除衣などを着用するとともに保護クリームを使用してください。作業後は直ちに身体を洗い流し、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
●作業時に着用していた衣服等は、他のものとは分けて洗濯してください。
●かぶれやすい体質の人は作業に従事しないようにし、施用した作物等との接触を避けてください。
●夏期高温時の使用を避けてください。
魚毒性等
使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。