製品紹介
予防、治病効果を併せ持つ、べと病・疫病殺菌剤。
日産ホライズンドライフロアブル
- 分類:殺菌剤
- 性状:褐色水和性細粒及び微粒
- 登録番号:農林水産省登録第 20354号
- 人畜毒性:普通物
- 有効成分:シモキサニル30.0%/ファモキサドン22.5%
- 包装:200g
【特長】
●予防効果の高いファモキサドンと感染直後の治病効果に優れるシモキサニルの混合剤なので、べと病・疫病に安定した効果を発揮します。●感染直後の散布でも有効であるため、感染機会が多い重要防除時期に適した殺菌剤です。
●薬液の調製が容易で、また収穫物に対する汚れが少ないドライフロアブル製剤です。
*ホライズンドライフロアブル ユーザーインタビュー記事『予防・治療効果で、長くしっかり、疫病感染を防ぐ。質の良いばれいしょ作りに、ホライズンは欠かせない。』、 こちらから是非ご覧ください!
*病害の適切な防除にお役立ていただけるよう、ミニ病害図鑑を公開しています。主要な病害ごとに病徴、伝染方法、農薬も含めた防除方法、どのような条件で発生しやすいか(気温・湿度)をまとめました。
ミニ病害図鑑はこちらからご覧ください。
【使用方法】
適用作物 | 適用病害虫 | 使用時期 | 使用量又は 希釈倍数 | 液量 | 使用回数 | 使用方法 |
---|---|---|---|---|---|---|
ぶどう | べと病 | 収穫21日前まで | 2500~5000倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:3回以内 シモキサニル:3回以内 ファモキサドン:3回以内 | 散布 |
ぶどう | 晩腐病 | 収穫21日前まで | 2500倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:3回以内 シモキサニル:3回以内 ファモキサドン:3回以内 | 散布 |
ぶどう | 黒とう病 | 収穫21日前まで | 2500倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:3回以内 シモキサニル:3回以内 ファモキサドン:3回以内 | 散布 |
ぶどう | 褐斑病 | 収穫21日前まで | 2500倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:3回以内 シモキサニル:3回以内 ファモキサドン:3回以内 | 散布 |
トマト | 疫病 | 収穫前日まで | 1500~2500倍 | 150~300㍑/10a | 本剤:3回以内 シモキサニル:3回以内 ファモキサドン:3回以内 | 散布 |
トマト | 葉かび病 | 収穫前日まで | 2500倍 | 150~300㍑/10a | 本剤:3回以内 シモキサニル:3回以内 ファモキサドン:3回以内 | 散布 |
ミニトマト | 疫病 | 収穫前日まで | 1500~2500倍 | 150~300㍑/10a | 本剤:3回以内 シモキサニル:3回以内 ファモキサドン:3回以内 | 散布 |
ミニトマト | 葉かび病 | 収穫前日まで | 2500倍 | 150~300㍑/10a | 本剤:3回以内 シモキサニル:3回以内 ファモキサドン:3回以内 | 散布 |
なす | 褐色腐敗病 | 収穫前日まで | 2500倍 | 150~300㍑/10a | 本剤:3回以内 シモキサニル:3回以内 ファモキサドン:3回以内 | 散布 |
きゅうり | べと病 | 収穫前日まで | 2500倍 | 150~300㍑/10a | 本剤:3回以内 シモキサニル:3回以内 ファモキサドン:3回以内 | 散布 |
メロン | べと病 | 収穫前日まで | 2500倍 | 150~300㍑/10a | 本剤:3回以内 シモキサニル:3回以内 ファモキサドン:3回以内 | 散布 |
はくさい | べと病 | 収穫14日前まで | 2500~5000倍 | 100~300㍑/10a | 本剤:3回以内 シモキサニル:3回以内 ファモキサドン:3回以内 | 散布 |
はくさい | 白さび病 | 収穫14日前まで | 2500倍 | 100~300㍑/10a | 本剤:3回以内 シモキサニル:3回以内 ファモキサドン:3回以内 | 散布 |
ブロッコリー | べと病 | 収穫前日まで | 2500倍 | 100~300㍑/10a | 本剤:3回以内 シモキサニル:3回以内 ファモキサドン:3回以内 | 散布 |
ブロッコリー | 黒すす病 | 収穫前日まで | 2500倍 | 100~300㍑/10a | 本剤:3回以内 シモキサニル:3回以内 ファモキサドン:3回以内 | 散布 |
たまねぎ | べと病 | 収穫3日前まで | 2500倍 | 100~300㍑/10a | 本剤:3回以内 シモキサニル:3回以内 ファモキサドン:3回以内 | 散布 |
たまねぎ | 白色疫病 | 収穫3日前まで | 2500倍 | 100~300㍑/10a | 本剤:3回以内 シモキサニル:3回以内 ファモキサドン:3回以内 | 散布 |
すいか | 褐色腐敗病 | 収穫前日まで | 2500倍 | 100~300㍑/10a | 本剤:3回以内 シモキサニル:3回以内 ファモキサドン:3回以内 | 散布 |
らっきょう | 白色疫病 | 収穫21日前まで | 1000倍 | 100~300㍑/10a | 本剤:3回以内 シモキサニル:3回以内 ファモキサドン:3回以内 | 散布 |
ばれいしょ | 夏疫病 | 収穫14日前まで | 1500倍 | 100~300㍑/10a | 本剤:4回以内 シモキサニル:4回以内 ファモキサドン:4回以内 | 散布 |
ばれいしょ | 疫病 | 収穫14日前まで | 1000~2500倍 | 100~300㍑/10a | 本剤:4回以内 シモキサニル:4回以内 ファモキサドン:4回以内 | 散布 |
ばれいしょ | 疫病 | 収穫14日前まで | 400倍 | 25㍑/10a | 本剤:4回以内 シモキサニル:4回以内 ファモキサドン:4回以内 | 散布 |
ばれいしょ | 疫病 | 収穫14日前まで | 20倍 | 1.6~4㍑/10a | 本剤:4回以内 シモキサニル:4回以内 ファモキサドン:4回以内 | 無人航空機による散布 |
ばれいしょ | 疫病 | 収穫14日前まで | 40倍 | 3.2~8㍑/10a | 本剤:4回以内 シモキサニル:4回以内 ファモキサドン:4回以内 | 無人航空機による散布 |
だいず | べと病 | 収穫7日前まで | 2500倍 | 100~300㍑/10a | 本剤:3回以内 シモキサニル:3回以内 ファモキサドン:3回以内 | 散布 |
効果・薬害等の注意
●使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
●石灰硫黄合剤やボルドー液等アルカリ性農薬との混用はさけてください。
●散布量は、対象作物の生育段階、栽培形態及び散布方法に合わせて調節してください。
●散布液調製後はできるだけ速やかに散布してください。
●本剤を無人航空機で散布する場合は次の注意を守ってください。
○散布液の飛散によって桑及び自動車やカラートタンの塗装等へ影響を与えないよう散布地域の選定に注意し、散布区域内の諸物件に十分留意してください。
○水源池、飲料用水、養殖池、養魚田等に本剤が飛散流入しないように十分注意してください。
○散布は各散布機種の散布基準に従って実施してください。
○少量散布には微量散布装置以外の散布器具は使用しないでください。
○散布は散布機種に適合した散布装置を使用してください。
○散布中薬液が漏れないように機体の散布用配管その他装置の十分な点検を行ってください。
○作業終了後は次の項目を守ってください。
・使用後の空の容器は放置せず、適切に処理してください。
・機体散布装置は十分洗浄し、薬液タンクの洗浄廃液は安全な場所に処理してください。
●ぶどうで使用する場合、無袋栽培は果実肥大中期(あずき大)以降、有袋栽培は果実肥大中期(あずき大)以降袋かけ前までの散布では、果粉の溶脱が生じることがあるので十分注意してください。
●はくさいに使用する場合、黄芯系品種には薬害を生じる場合があるので注意してください。特に大福系品種には薬害を生じるので使用をさけてください。
●ばれいしょに対して希釈倍数400倍で散布する場合は、少量散布に適合したノズルを装着した乗用型の速度連動式地上液剤散布装置を使用してください。
●蚕に対して影響があるので、付近に桑園がある場合にはかからないように注意して散布してください。
●使用残りの薬液や薬液タンクの洗浄廃液は放置せず、速やかに安全な場所に処理してください。
●本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
安全使用上の注意
●誤飲、誤食などのないよう注意してください。誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせてください。本剤使用中に身体に異常を感じた場合には、直ちに医師の手当を受けてください。
●本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
●本剤は皮膚に対して弱い刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落とすしてください。
●散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをしてください。
魚毒性
使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
●使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
●石灰硫黄合剤やボルドー液等アルカリ性農薬との混用はさけてください。
●散布量は、対象作物の生育段階、栽培形態及び散布方法に合わせて調節してください。
●散布液調製後はできるだけ速やかに散布してください。
●本剤を無人航空機で散布する場合は次の注意を守ってください。
○散布液の飛散によって桑及び自動車やカラートタンの塗装等へ影響を与えないよう散布地域の選定に注意し、散布区域内の諸物件に十分留意してください。
○水源池、飲料用水、養殖池、養魚田等に本剤が飛散流入しないように十分注意してください。
○散布は各散布機種の散布基準に従って実施してください。
○少量散布には微量散布装置以外の散布器具は使用しないでください。
○散布は散布機種に適合した散布装置を使用してください。
○散布中薬液が漏れないように機体の散布用配管その他装置の十分な点検を行ってください。
○作業終了後は次の項目を守ってください。
・使用後の空の容器は放置せず、適切に処理してください。
・機体散布装置は十分洗浄し、薬液タンクの洗浄廃液は安全な場所に処理してください。
●ぶどうで使用する場合、無袋栽培は果実肥大中期(あずき大)以降、有袋栽培は果実肥大中期(あずき大)以降袋かけ前までの散布では、果粉の溶脱が生じることがあるので十分注意してください。
●はくさいに使用する場合、黄芯系品種には薬害を生じる場合があるので注意してください。特に大福系品種には薬害を生じるので使用をさけてください。
●ばれいしょに対して希釈倍数400倍で散布する場合は、少量散布に適合したノズルを装着した乗用型の速度連動式地上液剤散布装置を使用してください。
●蚕に対して影響があるので、付近に桑園がある場合にはかからないように注意して散布してください。
●使用残りの薬液や薬液タンクの洗浄廃液は放置せず、速やかに安全な場所に処理してください。
●本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
安全使用上の注意
●誤飲、誤食などのないよう注意してください。誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせてください。本剤使用中に身体に異常を感じた場合には、直ちに医師の手当を受けてください。
●本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
●本剤は皮膚に対して弱い刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落とすしてください。
●散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをしてください。
魚毒性
使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。