製品紹介
かんきつ、りんご、なし等のサビダニ類に速効的に効く
サンマイト水和剤
- 分類:殺虫剤
- 性状:類白色水和性粉末 45μm以下
- 登録番号:農林水産省登録第 17813号
- 人畜毒性:医薬用外劇物
- 有効成分:ピリダベン20.0%
- 包装:100g, 500g
【特長】
●ミカンサビダニなど果樹のサビダニ類に卓効を示します。●サビダニの卵~成虫まで全てに速効的に効き、しかもその効果が長期間持続します。
●リンゴハダニなどハダニ類にも、卵~成虫まで全てに速効的な効果を示します。
【使用方法】
適用作物 | 適用病害虫 | 使用時期 | 使用量又は 希釈倍数 | 液量 | 使用回数 | 使用方法 |
---|---|---|---|---|---|---|
かんきつ | ミカンハダニ | 収穫3日前まで | 2000~3000倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:2回以内 ピリダベン:2回以内 | 散布 |
かんきつ | ミカンサビダニ | 収穫3日前まで | 2000~3000倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:2回以内 ピリダベン:2回以内 | 散布 |
かんきつ | ミカントゲコナジラミ若齢幼虫 | 収穫3日前まで | 2000~3000倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:2回以内 ピリダベン:2回以内 | 散布 |
かんきつ | チャノキイロアザミウマ | 収穫3日前まで | 2000倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:2回以内 ピリダベン:2回以内 | 散布 |
かんきつ | チャノホコリダニ | 収穫3日前まで | 3000倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:2回以内 ピリダベン:2回以内 | 散布 |
かんきつ | リュウキュウミカンサビダニ | 収穫3日前まで | 3000倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:2回以内 ピリダベン:2回以内 | 散布 |
りんご | リンゴハダニ | 収穫21日前まで | 1000~3000倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:1回 ピリダベン:1回 | 散布 |
りんご | ナミハダニ | 収穫21日前まで | 1000~1500倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:1回 ピリダベン:1回 | 散布 |
りんご | リンゴサビダニ | 収穫21日前まで | 1000~1500倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:1回 ピリダベン:1回 | 散布 |
なし | ハダニ類(ミカンハダニを除く) | 収穫21日前まで | 1000~1500倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:1回 ピリダベン:1回 | 散布 |
なし | ニセナシサビダニ | 収穫21日前まで | 1000~1500倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:1回 ピリダベン:1回 | 散布 |
なし | ミカンハダニ | 収穫21日前まで | 2000~3000倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:1回 ピリダベン:1回 | 散布 |
なし | アブラムシ類 | 収穫21日前まで | 1000~1500倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:1回 ピリダベン:1回 | 散布 |
なし | チュウゴクナシキジラミ | 収穫21日前まで | 1000倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:1回 ピリダベン:1回 | 散布 |
もも | アブラムシ類 | 収穫3日前まで | 1000倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:1回 ピリダベン:1回 | 散布 |
もも | モモサビダニ | 収穫3日前まで | 1000~1500倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:1回 ピリダベン:1回 | 散布 |
もも | ハダニ類 | 収穫3日前まで | 1000~1500倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:1回 ピリダベン:1回 | 散布 |
すもも | ハダニ類 | 収穫14日前まで | 1000~1500倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:1回 ピリダベン:1回 | 散布 |
おうとう | ハダニ類 | 収穫21日前まで | 1000~1500倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:2回以内 ピリダベン:2回以内 | 散布 |
ぶどう | ハダニ類 | 収穫90日前まで | 1000~1500倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:1回 ピリダベン:1回 | 散布 |
ぶどう | チャノキイロアザミウマ | 収穫90日前まで | 1000倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:1回 ピリダベン:1回 | 散布 |
ぶどう | フタテンヒメヨコバイ | 収穫90日前まで | 1000倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:1回 ピリダベン:1回 | 散布 |
びわ | ミカンハダニ | 収穫3日前まで | 2000~3000倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:2回以内 ピリダベン:2回以内 | 散布 |
びわ | ビワサビダニ | 収穫3日前まで | 3000倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:2回以内 ピリダベン:2回以内 | 散布 |
びわ | ビワキジラミ | 収穫3日前まで | 3000倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:2回以内 ピリダベン:2回以内 | 散布 |
いちじく | ハダニ類 | 収穫45日前まで | 1000~1500倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:1回 ピリダベン:1回 | 散布 |
いちじく | イチジクモンサビダニ | 収穫45日前まで | 1000~1500倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:1回 ピリダベン:1回 | 散布 |
かき | ハダニ類 | 収穫14日前まで | 1000倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:2回以内 ピリダベン:2回以内 | 散布 |
かき | チャノキイロアザミウマ | 収穫14日前まで | 1000倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:2回以内 ピリダベン:2回以内 | 散布 |
かき | カキサビダニ | 収穫14日前まで | 1000倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:2回以内 ピリダベン:2回以内 | 散布 |
かき | カキノヒメヨコバイ | 収穫14日前まで | 1500倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:2回以内 ピリダベン:2回以内 | 散布 |
キウイフルーツ | キウイヒメヨコバイ | 収穫14日前まで | 1500~3000倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:1回 ピリダベン:1回 | 散布 |
キウイフルーツ | チャノホコリダニ | 収穫14日前まで | 1500倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:1回 ピリダベン:1回 | 散布 |
マンゴー | チャノホコリダニ | 収穫30日前まで | 1000~1500倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:2回以内 ピリダベン:2回以内 | 散布 |
マンゴー | ハダニ類 | 収穫30日前まで | 1000~1500倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:2回以内 ピリダベン:2回以内 | 散布 |
さんしょう(果実) | ハダニ類 | 収穫後から開花前まで | 3000倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:1回 ピリダベン:1回 | 散布 |
グアバ(果実) | ミカンワタコナジラミ | 収穫14日前まで | 2000倍 | 200~700㍑/10a | 本剤:2回以内 ピリダベン:2回以内 | 散布 |
効果・薬害等の注意
●使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
●水溶性内袋入りの製剤を使用する場合には、次の事項に注意してください。
1.内袋はぬれた手で触れないでください。
2.外袋の開封後は一度に使い切ることが望ましい。やむを得ず保管する場合でも、できるだけ速やかに使い切ってください。
3.薬液の調製は容器内に所定量の水の3分の1程度を入れた後、必要量の内袋を開封せずにそのまま容器内に投入してください。容器内に水を所定量加えた後、よくかくはんしてください。
●本剤は植物体への浸透移行性がないので、かけ残しのないように葉の表裏に十分に散布してください。
●ハダニ類は繁殖が早く、密度が高くなると防除が困難になるので、発生初期に散布むらのないようにていねいに散布してください。
●本剤の連続散布はハダニ類の本剤に対する抵抗性を発達させるおそれがあるので、できるだけ年1回散布とし、他の殺ダニ剤との輪番で使用してください。
●蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
●ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意してください。
○ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにしてください。
○受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中の施設や果樹園等では使用を避けてください。
○関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体等)に対して、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害防止に努めてください。
●散布量は対象作物の生育段階、栽培形態及び散布方法に合わせ、調節してください。
●本剤の使用に当っては使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
安全使用上の注意
●医薬用外劇物。取扱いには十分注意してください。
誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせてください。本剤使用中に身体に異常を感じた場合には直ちに医師の手当を受けてください。
●本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
●散布の際は防護マスク、手袋、不浸透性防除衣などを着用してください。また散布液を吸い込んだり浴びたりしないよう注意し、作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
●作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
●かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
魚毒性等
水産動植物(魚類)に強い影響を及ぼす恐れがあるので、河川、湖沼及び海域等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。養殖池周辺での使用は避けてください。水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼす恐れがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
●使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
●水溶性内袋入りの製剤を使用する場合には、次の事項に注意してください。
1.内袋はぬれた手で触れないでください。
2.外袋の開封後は一度に使い切ることが望ましい。やむを得ず保管する場合でも、できるだけ速やかに使い切ってください。
3.薬液の調製は容器内に所定量の水の3分の1程度を入れた後、必要量の内袋を開封せずにそのまま容器内に投入してください。容器内に水を所定量加えた後、よくかくはんしてください。
●本剤は植物体への浸透移行性がないので、かけ残しのないように葉の表裏に十分に散布してください。
●ハダニ類は繁殖が早く、密度が高くなると防除が困難になるので、発生初期に散布むらのないようにていねいに散布してください。
●本剤の連続散布はハダニ類の本剤に対する抵抗性を発達させるおそれがあるので、できるだけ年1回散布とし、他の殺ダニ剤との輪番で使用してください。
●蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
●ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意してください。
○ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにしてください。
○受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中の施設や果樹園等では使用を避けてください。
○関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体等)に対して、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害防止に努めてください。
●散布量は対象作物の生育段階、栽培形態及び散布方法に合わせ、調節してください。
●本剤の使用に当っては使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
安全使用上の注意
●医薬用外劇物。取扱いには十分注意してください。
誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせてください。本剤使用中に身体に異常を感じた場合には直ちに医師の手当を受けてください。
●本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
●散布の際は防護マスク、手袋、不浸透性防除衣などを着用してください。また散布液を吸い込んだり浴びたりしないよう注意し、作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
●作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
●かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
魚毒性等
水産動植物(魚類)に強い影響を及ぼす恐れがあるので、河川、湖沼及び海域等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。養殖池周辺での使用は避けてください。水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼす恐れがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。