製品紹介
りんご、なしなどの収穫前の落下防止剤。
日産ストッポール液剤
- 分類:植物成長調節剤
- 性状:淡黄褐色澄明水溶性液体
- 登録番号:農林水産省登録第 15110号
- 人畜毒性:普通物
- 有効成分:ジクロルプロップ4.5%
- 包装:500㎖
【特長】
●オーキシン活性により、収穫前の落果を防止します●有袋・無袋いずれの栽培にも有効です
●着色や成熟の促進傾向が認められています(りんご)
【使用方法】
適用作物 | 使用目的 | 使用時期 | 使用量又は 希釈倍数 | 液量 | 使用回数 | 使用方法 |
---|---|---|---|---|---|---|
りんご | 収穫前落果防止 | 収穫開始予定日の25日~7日前(但し、2回散布の場合は10日程度間隔をあける) | 1000~1500倍 | 300~600㍑/10a | 本剤:2回以内 ジクロルプロップ:2回以内 | 立木全面散布 |
なし (赤、ただし、王秋を除く) | 収穫前落果防止 | 収穫開始予定日の14日~7日前 | 2000~3000倍 | 200~300㍑/10a | 本剤:1回 ジクロルプロップ:1回 | 立木全面散布 |
なし(青なし) | 収穫前落果防止 | 収穫開始予定日の14日~7日前 | 1500~2000倍 | 200~300㍑/10a | 本剤:1回 ジクロルプロップ:1回 | 立木全面散布 |
なし (王秋) | 収穫前落果防止 | 収穫開始予定日の30日~7日前 | 2000~3000倍 | 200~300㍑/10a | 本剤:1回 ジクロルプロップ:1回 | 立木全面散布 |
効果・薬害等の注意
●本剤の所要量を所定量の水にうすめ、よくかきまぜてから散布してください。なお、調製した薬液はその日のうちに使用してください。
●本剤は植物ホルモン剤であり、散布条件によって、薬効、薬害に影響が現われやすいので、他剤との混用はさけてください。
●展着剤は加用しないでください。
●本剤の効果は遅効的で、効果が発現するまでに5~7日かかるので散布適期を失しないように散布してください。散布が遅れると効果が劣る場合があります。
●散布後に降雨があっても再散布しないでください。
●本剤は一般作物にかかると微量で薬害を生ずるおそれがあるので、他の作物(やまのいも等の根部を収穫するものを含む)に隣接した場所では使用しないでください。
●りんごに使用する場合は次の事項に注意してください。
①1回散布(収穫開始予定25日前)で落果防止効果がありますが、より安定した効果を発現させる必要のある場合には2回目を10日程度間隔をあけた後、収穫開始予定7日前までに散布してください。
②早生品種は、収穫時期が高温であり、熟期促進作用がみられることがあるので、収穫遅れにならないよう注意し、収穫後の管理(低温貯蔵等)を十分行ってください。
③散布により軟化が起こる場合があるので、後期落果の少ない品種には使用しないでください。
④下記以外の品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬効、薬害を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
「つがる、きおう、デリシャス系、紅玉、千秋、王林、北斗、ジョナゴールド、きたろう、さんたろう、未希ライフ」
●なしに使用する場合は次の事項に注意してください。
①樹勢の弱い樹(特に長十郎)では薬害(早期落葉)の生ずるおそれがあるので使用をさけてください。
②無袋栽培の二十世紀、おさゴールド、ゴールド二十世紀、おさ二十世紀では果実に薬害の生ずるおそれがあるので使用をさけてください。
●使用の際には薬液が葉先からしたたり落ちない程度に樹全体にむらなく、ていねいに散布してください。
●本剤散布に用いた器具は使用後できるだけ早く十分洗浄し、他の用途に使用する場合の薬害の原因にならぬように注意してください。
●本剤の使用にあたっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
安全使用上の注意
●本剤は眼に対して弱い刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗してください。
●散布の際はマスク、手袋などを着用してください。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをしてください。
●本剤の所要量を所定量の水にうすめ、よくかきまぜてから散布してください。なお、調製した薬液はその日のうちに使用してください。
●本剤は植物ホルモン剤であり、散布条件によって、薬効、薬害に影響が現われやすいので、他剤との混用はさけてください。
●展着剤は加用しないでください。
●本剤の効果は遅効的で、効果が発現するまでに5~7日かかるので散布適期を失しないように散布してください。散布が遅れると効果が劣る場合があります。
●散布後に降雨があっても再散布しないでください。
●本剤は一般作物にかかると微量で薬害を生ずるおそれがあるので、他の作物(やまのいも等の根部を収穫するものを含む)に隣接した場所では使用しないでください。
●りんごに使用する場合は次の事項に注意してください。
①1回散布(収穫開始予定25日前)で落果防止効果がありますが、より安定した効果を発現させる必要のある場合には2回目を10日程度間隔をあけた後、収穫開始予定7日前までに散布してください。
②早生品種は、収穫時期が高温であり、熟期促進作用がみられることがあるので、収穫遅れにならないよう注意し、収穫後の管理(低温貯蔵等)を十分行ってください。
③散布により軟化が起こる場合があるので、後期落果の少ない品種には使用しないでください。
④下記以外の品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬効、薬害を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
「つがる、きおう、デリシャス系、紅玉、千秋、王林、北斗、ジョナゴールド、きたろう、さんたろう、未希ライフ」
●なしに使用する場合は次の事項に注意してください。
①樹勢の弱い樹(特に長十郎)では薬害(早期落葉)の生ずるおそれがあるので使用をさけてください。
②無袋栽培の二十世紀、おさゴールド、ゴールド二十世紀、おさ二十世紀では果実に薬害の生ずるおそれがあるので使用をさけてください。
●使用の際には薬液が葉先からしたたり落ちない程度に樹全体にむらなく、ていねいに散布してください。
●本剤散布に用いた器具は使用後できるだけ早く十分洗浄し、他の用途に使用する場合の薬害の原因にならぬように注意してください。
●本剤の使用にあたっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
安全使用上の注意
●本剤は眼に対して弱い刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗してください。
●散布の際はマスク、手袋などを着用してください。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをしてください。